2011年ニューヘア研修会

6代目かとさー

2010年07月27日 15:15

フンダラバ~!ハンッダラバ!ズビズバズンズン!ジャンバラヤ~!!











あぁ、失礼。


あまりに雨が降らないので一人雨乞いしてみました。










昨日、兵庫県神戸市にあります全日本芸美会総本部道場にて、2011年全理連ニューヘアCROSS(クロス)の全国研修会が行われました。




朝7時10分発の新幹線に乗り、寝不足の身体を引きずって神戸に向かいます。




9時に新神戸到着。

照りつける日差しと荷物の重さ、寝不足で男泣きしそうです。






少し早めに本部道場に到着すると、部屋にニューヘアCROSSが!


初めて実物を見た私は急いでデジカメのシャッターを切るも・・・




















・・・閉じてないんだけど。


それどころか、むしろお目目パッチリ。


瞬きセンサーが目を閉じていると誤認識してしまうようです。(汗)


そうこうするうちに各地からだんだん人が集まってきました。









午前10時開講式。




今回、私達にニューヘアCROSSをご指導いただけるのは、



2011年ニューヘアCROSSの設定委員でもあります、

全理連中央講師安藤 聡 講師

全理連ナショナルチームで世界理容美容技術選手権大会に出場し、受賞したこともあるスゴい先生です。



この日の為に、わざわざ北海道よりお越し下さいました。





その他にも一緒にご指導いただける全理連中央講師の方々。



源  幸行 講師

広瀬 哲之 講師

中山 恵三 講師

椋本 浩司 講師

辻  泰伸 講師

上村 泰正 講師


以上、贅沢な講師陣で17時までみっちり勉強です。




今回は、カットだけでなく、パーマ、そしてカラーまで行うので本当に時間に余裕がまったく無く、かなりのハイペース。(汗)



みんなそれをわかってか張り詰める空気の中、集中して安藤講師の技術を見て、説明を聞き、すぐに自分のウィッグのカットにとりかかります。





そして、予定より少しオーバーして午前の部が終了。


昼飯をちゃっちゃと食べ終え束の間の休憩。





そして、午後の部がスタート。





毛量調節、テクスチャーカットを終えたら次はパーマです。





2011年ニューヘアCROSSは、奥行きの無い日本人の頭の形をカバーすべく、骨格補正を考えて作られたショートスタイル。



それだけに、ベースカットが非常に重要で、O字パート、骨格補正ラインを常に意識してカットすることが大切です。



ナチュラルツーブロック、刈り下げによりローゾーンのおさまりがよいスタイル。



トップのパーマは、使用ロッド本数は少ないですが、独特のブロッキングと、これまでにない厚めのブロックスライスによりショートスタイルでありながら自在なムーブメントが可能になっています。







ロッドオンの状態です。








独特のブロッキングと厚めのブロックスライスのため、巻ききれない毛がありますが、そういう毛は放っておけばいいというまさに私好みのワインディング。(笑)


ただ、全体を短くしすぎたため、持参したロッドでは太すぎて少し手こずりました。(汗)




ロッドオフしてナチュラルドライしたところを写真に納めようと試みますが・・・




















だから目ぇ開いてるっつうの!(笑)



なぜ誤認識してしまうのか原因は解らず終い・・・



神戸まで講習に来て、私のデジカメに思わぬ弱点見つけ軽くショック!(笑)








そして、カラーリング。








アッシュ系とレッドバイオレット系を同パネルで半分に分けてホイルワーク。



その後、全体にアッシュ系8レベルをフリーハンドで塗布。



異なる色相がクロスオーバーして立体感と気品が表現されます。








カラーチェック後、流してスタイリング。







で、完成!











あぁ、これ安藤 講師のでした。








私のは、これ。










お見せするのが恥ずかしい出来ばえですが、戒めのために全世界に公開して後悔します。(笑)









17時閉講式。




こうして2011年ニューヘアCROSS全国研修会はあっという間に終了しました。



内容の濃い研修会で大変勉強になりました。


講師の先生方ありがとうございました!




遠く北海道からお越し下さいました安藤 聡 講師。


とても洗練された技術をお持ちで、人当たりが良く、カッコいい先生でした。










帰りの新幹線は爆睡



20時浜松駅到着。



研修会が終わったら美味しいビールを呑もうと水分を断っていたので喉がカンラカラカラです。




そのまま、遠鉄百貨店屋上ビアガーデンに直行!












ビアガーデンは初めて来ましたが、会社帰りと思われる方々や、女性だけで来ているお客さんが結構いました。




ラストオーダーが21時なので後1時間しかなく、急いでチケットを購入してビール、おつまみを買って席に着きます。




早速お疲れ様の乾杯。









んぐ、んぐ、ング・・・













ぷはぁ~っ!






乾いてヒビ割れた喉の壁を冷たいビールが通りすぎ、やっと入ってきたビールと言う名の水分に胃が喜び、急いで身体の隅々まで血管を通して送っていく。



まさに至福の数秒間。




喉の渇きを潤したら急に目の前のおつまみがクローズアップされます。





定番の枝豆に、私の大好物のオニオンリング




食べてはビールをおかわりして、気が付けばオーダーストップ。


そして21時20分。


蛍の光が流れていよいよ閉店。




パラパラと帰りだす人達。




ツレとさてどうしようか?と考えていると・・・






『 あの~。この後、予定ありますか? 』




ちょうど私達の後ろのテーブルにいた20~30代と思われる女性3人組みのうちの一人が話しかけてきました。



実はその女性、呑んでいる時からチラチラこちらを伺って、よく目が合っていたので何かな?とは思っていました。




私『 いえ、特に予定はないですけど、そちらは? 』







『 私達もこれからどうしよう?って思っていたところだったんです。 』



はにかみながらそう話す女性。八重歯が似合う幼い顔がなんともかわいらしい。






私『 それじゃあ、ショットバーみたいなところで良ければ一緒に行きますか? 』


一応、ツレにそれでいいか確認をとった後、そう聞いた。






『 ああ! いいんですか? 行きたいです! 』


喜ぶ八重歯の女性。他の二人の女性も喜んでいる。




実は、ポーカーフェイスに徹しているが内心一番喜んでいたのは他の誰でもない私だったりする。(笑)





『 それじゃあ、行きましょう。 』



そう言って帰りのエレベーターに乗り込む男女5人夏物語。



エレベーターの中で話しを聞くと広告デザインの会社で働いているらしく、33歳、31歳、27歳とのこと。






しかし、女3人にこっちは男2人



その逆よりはいいけれど、出来れば同じ人数の方が良かったと、普段妄想ばかりの自分を考えるとあまりに贅沢な悩みに悩む幸せなひととき。(笑)





















・・・と、いうような続きが気になるアリエッティな出会いはなく、むしろそんな出会いはありえんてぃ。





大人しく、キャバクラ行って、たまたま横に付いた女性が竜洋在住でウチの若いお客さんを多数知っていたので何もしないで大人しく帰りました。(泣)












あぁ・・・















猫かぶってて良かった・・・(爆)





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