嗚呼・・・たこ焼き器

6代目かとさー

2012年03月07日 12:12

先日の月曜日。

めいほうスキー場から帰ってきて夕方、翌日の仕事の準備をしていると、


『 真白がたこ焼き器を足に落とした! 』と嫁。



急いで2階に上がると床に散らばったたこ焼きを片付けていました。


真白がテーブルの上のたこ焼き器でたこ焼きを作っている時に、鉄板部分に触れて反射的に避けた際にコードに引っかかってテーブルから落ちたたこ焼き器が足の親指に直撃したようです。


痛くて涙をこぼす真白。


見ると右足の親指の爪から血が出ていました。


重さ1kgとはいえ、テーブルの高さからピンポイントで直撃したようで骨がどうかなってないか心配しました。



様子見でアロエを切って張り、包帯を巻いておきましたが痛いようで夜中に何度も泣いて起きました。


朝見てみると、爪の中を内出血していました。




病院に行き、針で穴を開けて爪の中の血を抜いたら大分楽になったようですが、歩くのもやっとの状態でした。



真白はおっちょこちょいだからか本当に良く怪我をします。

いずれも小さい怪我なので大したことはありませんが・・・



でも怪我するたびにいい経験したなぁと私は嬉しく思っています。

アレは危ないから使っちゃダメ。

怪我するからこうしちゃダメ。



そんな風にして育てられた子が危険予知能力が低くなるのだと思っています。

回りの人に迷惑かけない範囲で、その子の命や将来に影響が無い程度の怪我であれば、放っておいて自分で怪我して痛い思いをして学んだ方がその子の為になると思います。


先進国は転ばない方法を教える。

後進国は転んでから自分で起きる方法を教える。


と、聞いた事があったような気がします。

どこから先進国でどこから後進国なのかその境がわからないし、正直本当に聞いたかどうかも曖昧ですが。(笑)

まぁ、先進国は子供が少ないから子供に”かまい過ぎ”

後進国は子供が多いから子供を”ほっとき過ぎ”

って感じでしょうか。テキトーですけど。


道を真っ直ぐ進めば早いけれど、身に付くものは少ない。

道をクネクネ進めば遅いけれど、身に付くものは多い。

って感じでしょうか。テキトーですけど。



大和と真白には適度の怪我をさせて自分で色々覚えてもらいたいです。



って・・・真白よ・・・


















お前18日の空手の大会どうすんじゃ~!

まったく余計な怪我しやがって。(笑)

たこ焼きといい、大阪大会といい、加藤家にとって大阪は鬼門か!(汗)

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