昨日今日は連休。
今日はららぽーとで映画を観てきました。
『 事故物件 恐い間取り 』
久しぶりに映画館で映画観ました。
最後に映画館で観た映画は『君の名は』でした・・・って何年前やねん!
事故物件とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。(ウィキペディアより)
まぁ、ザックリ言うと、前に住んでた人が殺されたり自殺したり孤独死したりした部屋の事。
不動産業界的には知らんけど世間一般的にはそんな認識だと思います。
最近ではあえてこの事故物件に住む若者が増えていると何かで見た事があります。
その人達が言うには、家賃が安いのが魅力だそうで、霊的な何かが見えようが音が聞こえようが気にしなければどうという事はないんだそうです。
私が思うに何があっても動じない肝の据わった人、幽霊の存在を信じていない鈍感な人、そもそも幽霊なんぞに構っていられないほど実生活に切羽詰まったり忙しい人ならそんな事故物件にも住めるのかもしれません。
ウチのお客さんに、勤めているホテルに”出る元客室”があると聞きました。
その部屋に泊まったお客さんからあまりに”そう言った”苦情が多いので今は客室としては使われていないそうです。
う~ん・・・そのホテルといい事故物件といい、やっぱり幽霊の存在は否定し難いと個人的には思います。
さて、映画の感想。
今も実際に事故物件に住んでいる『松原タニシ』さんという『事故物件住みます芸人』さんの実体験を脚色して作られた作品のようです。
コンビを解散してピンでやらざるを得ないタイミングで事故物件に住んで心霊現象をカメラに収める仕事が舞い込んだ主人公。
最初は芸人として食べていくために嫌々引き受けた仕事でしたが、思いのほか反響が大きく番組の視聴率上昇とともにやめられなくなってさらに過激な事故物件を探して住み続けます。
テレビって視聴率の為なら何でもアリみたいでホント怖い。
ヒロインは霊が見える体質で、自分の身に危険がおよぶ事を承知で主人公が心霊現象を撮影出来るよう協力します。
仕事が軌道に乗り、言い気になり始めた主人公に天罰・・・いや幽霊罰がくだる。謙虚と初心って大事ですね。
最後の方でドリフか!みたいな展開がありましたがこの辺りは日本のホラー映画なので想定内です。
う~ん・・・本当に怖がらせるんだったら事実を元にせず怖い要素だけで作った創作ホラー映画が間違いないんだろうけど、事故物件という身近な物を題材にしてかつ事実を元にした作品であると考えたらうまく出来ていると思います。
話は変わって、螺鈿細工風木札の水砥ぎ。
耐水ペーパーの600番で砥ぎました。
まだカシューを盛る必要があるのが数点ありますが、ここから800番、1,000番、1,200番、1,500番、2,000番、4,000番と水砥ぎしてから呂色磨き粉で仕上げま~す。(*´▽`*)