ランとヨガとスマホと映画

6代目かとさー

2021年10月12日 22:39

昨日、今日は連休。

昨日はワクチン接種してから初めての10km超えラン。

うん、身体も足もなんとも無し。

その後は嫁さんの運転手して螺鈿細工風アクセサリーの水研ぎと研磨。

午後からはヨガ教室。
緊急事態宣言が解除され人数制限が少し緩和されたので予約が取りやすくなりました。

75分間のヨガですが、毎回最後の5分間のシャバアーサナ(屍のポーズ)の時は夢を3回見ます。
夢からハッ!と覚めて、またいつの間にか夢からハッ!と覚めて、またいつの間にか夢からハッ!と覚める感じで寝息に注意です。(笑)
そのくらい身体が心地良いと感じているのでしょうね。



そして今日は、壊れた携帯の修理のためにAUに行きましたが、iPhoneの修理は正規代理店でないと受け付け出来ないんだそう。

浜松街中のビックカメラ内にアップル正規代理店があるのですぐさまそこへ予約を入れてお店に向かい、12時過ぎに受付。

調べてもらうとバッテリーがダメになっていて交換が必要。
ディスプレイの隅に少し他より明るい部分があったのでそれも伝えると、『バッテリーが膨張して圧迫しているかもしれないので開けて調べてみます。』と。

待つこと数分、やはりバッテリーとディスプレイが交換が必要ですが、バッテリー残量が100%あり、放電してからでないと危険なので先に放電しますが、2時間半くらいかかるのでそのくらいにまた取りにきて下さいとのこと。

予定外に時間が出来たのでヒトカラか映画で迷いましたが結局映画にしました。

丁度いい時間に『竜とそばかすの姫』がありそれを鑑賞しました。

『おおかみこどもの雨と雪』『サマーウォーズ』などで有名な細田守監督の作品。

サマーウォーズに出てきたアバターを使って世界中の人達と交流できるOZをさらに進化させたような仮想現実の世界。
端末を身体に装着してアプリとリンクすると端末が装着者の生体を感知。
端末が視覚、聴覚、触覚を支配して仮想現実では装着者の潜在能力を読み取り解放してアバターに反映させるシステム。
50億ものアバターの存在する仮想現実で絶大な人気を誇る歌姫『Bell』
幼い頃に母親を亡くし、以来殻に籠った気の弱い女子高生のすずが正体を隠し『Bell』として活躍する中出会った一人の竜。
竜の粗暴な振る舞いにすずは何かを感じアバターの持ち主の身を案じる。
竜の正体がわかった時、すずは初めて殻の外に出る事を決意する。

う〜ん、なるべくネタバレしないように感想書きます。
仮想現実世界の美女と野獣か。
実際の生活環境や身体の状態がリアルタイムにアバターに反映されるが故に竜の粗暴な振る舞いの理由がわかった時にとても辛い気持ちになります。
正直楽しいだけのアニメ映画かと思ってみると思いっきり裏切られます。
映画最後の10分前、本当にこの映画ちゃんと終わるんだろうか?と心配になりましたがなんとか無事終わりました。
SNS依存や児童虐待など、現実で問題になっている事を物語で改めて認識しました。

初々しい恋愛の始まりを予感させるシーンは面映く過剰演出だけどリアルで一人クスクス笑ってしまいました。
今思えば終盤重苦しくなる前の貴重なヒト息つけるシーンでした。

歌が上手くなりたいと思う人からすると羨ましい所もあり、涙あり、そんな上手く行くかよ!と思えてしまう所もありますが、観て良かったです。

で、アップル代理店に戻ると、少し事情が変わったと店員さんが。
放電しようにもすぐに再起動になってしまいますが結局起動しないの繰り返しで放電出来ないので無償で新品と交換させていただきますですって。

そんなわけで携帯も新品になり無事に復活しましたが、壊れてた時の方が気持ちに余裕があった気がします。
ひょっとしたら私には無くてもいいものなのかもしれません。
でも山行く時は欲しいなぁ。(^_^;)

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