2024年03月22日15:50
読書感想文『幽霊インタビュー』
カテゴリー │本
読了しました。
『幽霊インタビュー』
以前、YouTubeで観てとても衝撃を受けた『幽霊にインタビュー』
ある日突然目の前に現れた幽霊に自分が昔から疑問に思っていたことを質問したというお話し。
これ観た時、質問に対する幽霊の答えが本当に納得出来ることが多くて強烈に記憶に残っていました。
最近、このお話しの完全版が書籍となって発売されたと知って即購入しました。
書籍にはYouTubeではお話し出来なかった質問とその答えや、この時は話さない方が良いと判断した内容が全て書かれています。
読んでみてYouTubeで観た時以上の衝撃を受けました。
いや〜、非常に面白い!
・どんな人が幽霊になるの?
・お葬式とは?
・成仏出来ない霊がなぜトンネルや水辺に集まるのか?
・幽霊は誰にでも見える
・金縛りって?
・幽霊の容姿について
・心霊写真について
・お化けに女性が多いのは?
・自殺者へのお迎え
・魂のある場所
・お祓い除霊をする方への注意
などなど、まだ他にもありますがどれも腑に落ちてしまう内容となっています。
あの世や死後の世界の科学的証明はありませんが科学では永遠に証明出来ないようになっているのかもしれません。
幽霊というとオカルトに分類されてしまうテーマですがこの本に書かれていることはなにか大事な感じがしますので頭の片隅に置いておきたいと思います。
幽霊なんて信じていない方が暇つぶしにみても楽しめる内容になっていると思いますのでご興味持たれた方はこの本お貸ししますので遠慮なく言って下さいね〜。
『幽霊インタビュー』
以前、YouTubeで観てとても衝撃を受けた『幽霊にインタビュー』
ある日突然目の前に現れた幽霊に自分が昔から疑問に思っていたことを質問したというお話し。
これ観た時、質問に対する幽霊の答えが本当に納得出来ることが多くて強烈に記憶に残っていました。
最近、このお話しの完全版が書籍となって発売されたと知って即購入しました。
書籍にはYouTubeではお話し出来なかった質問とその答えや、この時は話さない方が良いと判断した内容が全て書かれています。
読んでみてYouTubeで観た時以上の衝撃を受けました。
いや〜、非常に面白い!
・どんな人が幽霊になるの?
・お葬式とは?
・成仏出来ない霊がなぜトンネルや水辺に集まるのか?
・幽霊は誰にでも見える
・金縛りって?
・幽霊の容姿について
・心霊写真について
・お化けに女性が多いのは?
・自殺者へのお迎え
・魂のある場所
・お祓い除霊をする方への注意
などなど、まだ他にもありますがどれも腑に落ちてしまう内容となっています。
あの世や死後の世界の科学的証明はありませんが科学では永遠に証明出来ないようになっているのかもしれません。
幽霊というとオカルトに分類されてしまうテーマですがこの本に書かれていることはなにか大事な感じがしますので頭の片隅に置いておきたいと思います。
幽霊なんて信じていない方が暇つぶしにみても楽しめる内容になっていると思いますのでご興味持たれた方はこの本お貸ししますので遠慮なく言って下さいね〜。
2023年03月10日16:24
読書感想『死は存在しない』
カテゴリー │本
読了しました。
田坂広志 著『死は存在しない』
最先端量子科学が示す新たな仮説
以前から新聞広告で気になって買おうか迷っていましたが、先月同級生が亡くなったのをきっかけに購入しました。
著者は東京大学卒の原子力工学博士。
永年、科学者と研究者の道を歩んできたがゆえに『死後の世界』は存在しないと考えていたのが自身の人生において数多くの不思議な体験をするたびに脳の錯覚や偶然のせいだと片づけてしまうことに疑問を感じ、そこには科学的な理由があるのではないかと長年の探求と思索の結果たどりついたある仮説。
それが『ゼロ・ポイント・フィールド仮説』
ゼロ・ポイント・フィールド仮説とは、宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり、この場に、この宇宙のすべての情報が「記録」されているという仮説。
この仮説は以前私が読んだ『自分発振で願いをかなえる方法』にも登場しました。
一見スピリチュアルな内容を想像しますが、やはり量子力学的な見解から書かれた本でした。
確かにもしこの仮説が正しければ『幽霊』や『地縛霊』、『前世の記憶』や『予感、予知』などといった事が一応説明がつきます。
『死後の世界はあるのか?』
『死んだら自我はどうなるのか?』
『自分とは何か?』
これらがゼロ・ポイント・フィールド仮説によりわかりやすく記されています。
私の読後感想としては、エヴァンゲリオンの人類補完計画を思い出しました。
命は生物それぞれで『個』のように見えて(感じて)いるだけで本当はこの宇宙全体で『個』なのだと思いました。
宇宙の始まりから137億年。ようやく『死』というものがどういう事なのか科学的に解明の糸口が見えるようになるかもしれません。
田坂広志 著『死は存在しない』
最先端量子科学が示す新たな仮説
以前から新聞広告で気になって買おうか迷っていましたが、先月同級生が亡くなったのをきっかけに購入しました。
著者は東京大学卒の原子力工学博士。
永年、科学者と研究者の道を歩んできたがゆえに『死後の世界』は存在しないと考えていたのが自身の人生において数多くの不思議な体験をするたびに脳の錯覚や偶然のせいだと片づけてしまうことに疑問を感じ、そこには科学的な理由があるのではないかと長年の探求と思索の結果たどりついたある仮説。
それが『ゼロ・ポイント・フィールド仮説』
ゼロ・ポイント・フィールド仮説とは、宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり、この場に、この宇宙のすべての情報が「記録」されているという仮説。
この仮説は以前私が読んだ『自分発振で願いをかなえる方法』にも登場しました。
一見スピリチュアルな内容を想像しますが、やはり量子力学的な見解から書かれた本でした。
確かにもしこの仮説が正しければ『幽霊』や『地縛霊』、『前世の記憶』や『予感、予知』などといった事が一応説明がつきます。
『死後の世界はあるのか?』
『死んだら自我はどうなるのか?』
『自分とは何か?』
これらがゼロ・ポイント・フィールド仮説によりわかりやすく記されています。
私の読後感想としては、エヴァンゲリオンの人類補完計画を思い出しました。
命は生物それぞれで『個』のように見えて(感じて)いるだけで本当はこの宇宙全体で『個』なのだと思いました。
宇宙の始まりから137億年。ようやく『死』というものがどういう事なのか科学的に解明の糸口が見えるようになるかもしれません。
2022年11月24日09:05
読書感想文『変な家』
カテゴリー │本
サッカーワールドカップ、日本がドイツに勝利!
日本代表の皆さんおめでとうございます!
勝負はやってみるまでわかりませんね。
話は変わって購入して読了しました。
『変な家』
家の購入を迷っている知人から見せてもらった間取りにある謎の空間。
一見して普通の間取りのあちこちに感じる違和感。なんだ・・この家。
知り合いの設計士とともにおかしな間取りの理由を推測するうちにたどり着くあまりにも恐ろしく現実離れした仮説。
そしてその仮説を裏付けるかのようにこの家の近くで発見されるバラバラ死体。
おかしな間取りの理由を知った時にあきらかになる衝撃の事実。
それはあまりに恐ろしく信じたく無いものであった・・・
と、ネタバレしないあらすじだとこんな感じです。
作者の雨穴氏の最新作『変な絵』を広告で見て興味を持ち調べたら『変な家』が前作だと知りまずこちらを購入しました。
個人的な感想ですが、家の間取りを随所に載せて仮説を立てていくところは面白いです。が、話の展開が強引な気がします。
おかしな建物の間取りを主軸に据えた推理小説では、綾辻行人氏の『○○館の殺人』シリーズがあり、私も『十角館』『水車館』『時計館』『人形館』は読みましたが間取りを活かしたトリックは見事でどれも素晴らしい作品です。
もう少しページ数があって展開が自然だったら綾辻行人氏の館シリーズの簡易版のような感じで楽しく読めそうな気がします。
とはいえ、文字が大きくて台本形式で書いてあり数時間あれば読了出来ますので興味のある方は是非読んでみて下さい。
日本代表の皆さんおめでとうございます!
勝負はやってみるまでわかりませんね。
話は変わって購入して読了しました。
『変な家』
家の購入を迷っている知人から見せてもらった間取りにある謎の空間。
一見して普通の間取りのあちこちに感じる違和感。なんだ・・この家。
知り合いの設計士とともにおかしな間取りの理由を推測するうちにたどり着くあまりにも恐ろしく現実離れした仮説。
そしてその仮説を裏付けるかのようにこの家の近くで発見されるバラバラ死体。
おかしな間取りの理由を知った時にあきらかになる衝撃の事実。
それはあまりに恐ろしく信じたく無いものであった・・・
と、ネタバレしないあらすじだとこんな感じです。
作者の雨穴氏の最新作『変な絵』を広告で見て興味を持ち調べたら『変な家』が前作だと知りまずこちらを購入しました。
個人的な感想ですが、家の間取りを随所に載せて仮説を立てていくところは面白いです。が、話の展開が強引な気がします。
おかしな建物の間取りを主軸に据えた推理小説では、綾辻行人氏の『○○館の殺人』シリーズがあり、私も『十角館』『水車館』『時計館』『人形館』は読みましたが間取りを活かしたトリックは見事でどれも素晴らしい作品です。
もう少しページ数があって展開が自然だったら綾辻行人氏の館シリーズの簡易版のような感じで楽しく読めそうな気がします。
とはいえ、文字が大きくて台本形式で書いてあり数時間あれば読了出来ますので興味のある方は是非読んでみて下さい。