私はやってません!
あぁ、失礼。
検察の証拠隠滅。怖いですね~。嫌ですね~。
『冤罪未遂』って罪は無いんでしょうか?
19日、20日と長野県にキャンプに行ってきました。
当日の朝は10時30分にのんびり出発。
向かった先は、長野県下伊那郡阿智村浪合治部坂にあります、
もみじ平キャンプ場
そう!私の大好きな
治部坂スキー場のすぐそばにあります。
スキー場まで車で2~3分です。
子供達にはキャンプの事は内緒にして、
世界一美味しいお蕎麦を食べに行くとだけ言ってあったので途中で適当にお蕎麦屋さんに寄りました。(笑)
適当に寄っただけのお蕎麦屋さんなのに、駐車場が満車でヤレヤレと思いながら店内に入ると結構混んでいました。
こいつぁひょっとして・・と、期待を込めて、ざるそばと天ざるを注文。
高嶺そばというらしく、食べてみると非常に瑞々しくて美味しく、
ストライクゾーンの狭いピッチャー泣かせの嫁さんにも好評でした。(驚)
お腹も一杯になった加藤家一同は、近くにあったJAのミニミニスーパーで細々と食材を買い込みキャンプ場に向けて出発。
14時過ぎに
もみじ平キャンプ場に到着。
ここのキャンプ場は、ネットでの予約が出来ないせいか3連休だというのにかなり空いていました。
キャンプ場内はフリーサイトなので、スペースがあれば基本的に自由にテントやタープを張ることが出来ます。
今まで決められた区画でしかオートキャンプをしたことなかった私達は
いったいどこにテントを張ればいいのか迷うこと10分・・・
やっと決めたのは、他のキャンパー達を見下ろす池の前のスペース。
隣のキャンパーに挨拶してテントを張ります。
この時点で子供達から、
『
え?キャンプなの? え?今日キャンプなの? 』
と目を輝かせながら聞かれたためカミングアウト。
てっきり往復5時間かけて、そば食べて帰ると思っていた大和も真白も大喜びです。(笑)
サイトは区画分けされていないので空いていればかなり広く使え、おまけに直火もオッケーというなかなか自由なキャンプ場。
実は、どこのキャンプ場にするか迷って途方に暮れている時に、
同業者の
TIAREさんに教えていただいたキャンプ場です。
ここのキャンプ場に決めた理由は、
1.よく行く治部坂スキー場に近いから安心感があること。
2.トイレが綺麗で水洗で数が十分あること。
朝晩問わずいつもよおすか本人にもまったくわからない便意に備え、トイレはたくさんある方が安心です。
そもそもキャンプに安心を求めること自体が甘っちょろいと思うかもしれませんがトイレだけは譲れません。(笑)
ただ、
ゴミは全て持ち帰りという点が気になりましたが、物が安く豊富にありモラルの低下した今の世の中ではそうでもしないと
やたらと無駄なゴミを出さない(作らない)ということが自分達も含め守れないのかもしれないと思いますのでしかたないのかもしれません。(汗)
でも、ゴミが捨てられないとなると2泊が限界かな・・・
テントを設営したらさっそく
つり堀へ向かいます。
このキャンプ場に行ったことのある方のブログだと
イワナが入れ食い状態らしいのですが・・・
まったく釣れません。
時々他の方が釣り上げるくらいで、ずいぶん情報と違います。
渓流釣り経験者の私がやってみてもしょっぱなバラした以降は当たりすらありません。
結局小1時間ほどやったところで
1匹も釣れず、がっかりしながらもお風呂に向かいます。
お風呂は、車で2~3分の所にある
治部坂高原スキー場の横にあります
宿り木の湯。
ここは冬に何度か来たことがありますが、いつも貸しきり状態なくらい空いています。
今回も空いていてのんびりお湯に浸かることが出来ました。
しかもさっき寄ったお蕎麦屋さんで一人100円引きの券もいただいてあったので助かりました。
さっぱりしたところで再びキャンプ場に戻ると急いで晩飯の支度にとりかかります。
大和は火起こし。
真白は食材を切ったり焼いたり。
あぁ、あとウインナーをたびたび下に落としてくれたり。(怒笑)
晩飯は親子丼と焼肉とソーセージ。
今回は
ゆるゆるキャンプなのでかなり手抜きです。(笑)
そして、加藤家バカの一つ覚えの
花火。
しかも今回は嫁さんと真白の二人だけです。(笑)
え? 大和?
今回初めてやった
たき火に夢中です。(笑)
標高が1000メートルあるせいか、夜は長袖長ズボンでも肌寒いくらいでたき火がめちゃくちゃ暖かく感じました。
やがて、嫁さん子供も寝静まった後、いよいよ至福の時間に突入。
美味しい熱燗とたき火で炙った”あたりめ”が、大都会の喧騒の中、1時間刻みでしがなく働く私の心を癒してくれました。
たき火の火も消える頃、ランタンの灯をおとしてテントに入り、
ほど良く酔っ払ってだるくなった身体をシュラフにもぐり込ますと、
川の音、虫の声、木々の葉が擦れる音や遠くで聞こえる他のキャンパーの話声、
それら全てが心地よい音となり、私は知らない間に深い眠りに落ちていった・・・
ひぇっくしょん!
ひぇっくしょん!!
ひぇっくしょん!!! さむ・・
だぁ~っ!うるせぇな!
横を見ると、大和が海老みたいに丸くなって寒そうにしている。
身体には細長い封筒型のシュラフがちょこんと申し訳なさそうに乗っかっている。
『
シュラフはそうやって使うんじゃねぇよ! この筒の中に入るんだよ! 』
そう言うと寝ぼけた大和をシュラフに押し込む。
大和『
あったけぇ~ 』
そらそうだろ。(笑)
まったく・・・
あれほど
冬の装備持ってけよ!って言っといたのに、嫁さんはTシャツしか持ってこなくて俺の緊急用のレインジャケット着てるし。
お前ら・・・
治部坂なめんなよ!
2日目に
つづく。
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