8月21日(日)~24日(水)まで加藤家の夏休み。
普段子供達とお休みが違うので朝から晩まで一緒にいられる貴重なお休み。
お休み初日の21日(日)は磐田市商工会竜洋支部青年部の家族慰安旅行。
今年の行き先は、
日本平動物園
久能山ロープウェイ(東照宮)
すんぷ夢ひろば
の3箇所。
嫁さんは、家事やら翌日からのキャンプの支度やらで参加出来ないので私と子供達二人で参加させていただきました。
ただ、
動物の匂いが苦手な大和には動物園に行くのは内緒。(笑)
前回参加させていただいた時も
雨でしたが、今年もやはり
雨の予報。
ホンマ、
雨男冥利につきるで~。
バスに乗ってまず向かった先は、
日本平動物園
天気はかろうじて曇り空。
ここは昨年家族で来ましたが、なんといっても
ふわふわドームが子供達に大人気でした。
真白は今回もそれが楽しみのようです。
動物の匂い嫌いの大和の反応を楽しみにしていましたが、さほど気にならなかったようで計算外でした。
まずは最初にやるのはお決まりのコレ。(笑)
昨年来た時に工事していた猛獣館はリニューアルしてさまざまな角度から猛獣を観察出来るようになっていてすごい迫力でした。
隣に
ライオンがいるのをわかっているハズなのに柵際に穴を掘っている
ミーアキャットは命がけの脱出計画を企てているのでしょうか?
真白が楽しみにしていた
ふわふわドームは、すでに撤去が決定したようで遊べないとのこと。
がっかりする真白にせめて
ローラースライダーをやらせてあげようと思い上にあがるためのオートチェア乗り場に行くと、『
サンダルではローラースライダーはご利用出来ません。 』とのこと。(汗)
もはやこの時点で日本平動物園に来る価値の半分を失った真白。(笑)
ちんぷりかいた真白をなだめながら
ふれあい動物園へ。
ここには、
アオダイショウ
ヒヨコ
ハムスター
うさぎ
ヤギ
がいて自由に触ることが出来ます。
アオダイショウを手に持つおじさんのところには誰も人がいなかったので大和に『
触らしてもらいな。 』とうながしておじさんの所に行って『
触らせてもらっていいですか? 』と聞くと、
ヘビおじさん『
動物触ったか? 』
とかなりぶっきらぼうな口ぶり。
私が『
いえ、まだ触っていません。 』と言うと、
ヘビおじさん『
手、こうやって出してみろ。 』と。
言われたとおり大和が手を出すといきなり手の上にアオダイショウを乗せてきました。
頭を大和の顔の方に向け、チロチロと舌を出すアオダイショウに驚いた大和の両手の間隔が少し開いただけで、
ヘビおじさん『
手ぇ、離すなよ!(怒) 』とおじさん。
そりゃいきなりヘビ乗せられたらビビって手も動くって。(笑)
ヘビおじさん『
もうダメだっ! 』と言ってヒョイっと大和の手からアオダイショウを取り上げると再び愛しそうにヘビを抱えてなでなでするおじさん。
私『
・・・ 』
ヘビだから人が寄って来なかったんじゃなくて、
ヘビより人を寄せ付けない雰囲気を持つおじさんがいたから人が寄ってこなかったんだと納得しました。(笑)
あ、決して悪い人ではありませんでしたよ~。
むしろ動物が好きでアオダイショウが大事でかわいいくて、子供達にも動物を大事に扱って欲しい気持ちの表れだと思いました。
次は
ヒヨコのコーナーへ。
あれだけちんぷりかいていた真白もたくさんのヒヨコを見た瞬間『
かわいい~! 』を連発して興奮していました。
そっと手のひらに包むように抱っこする真白。
そのうち、慣れてきたのか・・・
ヒヨコ鑑定士かよっ!
『
おい、ちゃんと両手で持てって! 』
と、私が注意すると・・・
4匹かよっ!
またヒヨコもお互い身体を寄せ合ってジッとしてるのね。
調子に乗った真白はさらに・・・
無理!無理!無理!無理!
いっぺんに抱こうとする真白をあわてて止めます。(汗)
2時間ほど動物園に滞在してポツポツ雨が降り出した頃、次の目的地
久能山ロープウェイへ。
雨の中ロープウェイに乗り、
久能山東照宮へ行き、お参りしておみくじを引いて再びロープウェイで戻ります。
最後は
大江戸温泉物語 すんぷ夢ひろばへ。
ここは、温泉施設があるゾーンと、劇場やミュージアムがあるゾーンに別れていて、今回時間の無い私達は劇場やミュージアムのあるゾーンの方へ。
日曜日なのにほとんど人がいません。(汗)
忍者服部半蔵 からくり忍者屋敷では忍者体験が出来るということでしたが・・・
デパートのキッズコーナーかよ!
かろうじて忍者っぽい体験が出来るくらい。(笑)
マジックトンネルは調整中で入れず。
お化け屋敷はお化け屋敷が
超苦手な私でも入れたけれど、途中で順路がわからなくなるし、怖くなって途中でリタイアする人のための通路の方が真っ暗で怖いってどうなのよ。(笑)
どうぞ勝手に入って勝手に出てねってほったらかしな感じのお化け屋敷でしたが、子供達はたいそう怖がっていました。
唯一活気があるのが
劇場で働くイケメン役者さん達かなぁ。
あぁ、でも
徳川家康ミュージアムは展示してある人形がリアルでスゴいです。(驚)
すんぷ夢ひろば・・・
そこに夢があるのかと聞かれれば・・・かろうじて”ある”といった感じでした。
だって帰りの看板がさ・・・
これだもん(笑)