映画『#生きている』
ネットフリックスにて鑑賞しました。
韓国映画。
オンラインゲーム三昧のジュヌ(ユ・アイン)。目が覚めると謎のウイルスによって人が突然凶暴化してゾンビになる事態が発生している事を知る。
人を襲うゾンビ。噛まれた者は数十分でゾンビになってしまう。
パニックになり逃げ惑う人々、住んでいるマンションの住民達が次々とゾンビ化する中で少ない食料を頼りに救出を待つ彼。
やがて見つけた人間としての生存者ユビン(パク・シネ)。
一時は生きることを諦めたジュヌがユビンと協力してゾンビで埋め尽くされたマンションで生き抜こうと決意する。
果たして二人はゾンビから身を守り生き続けることが出来るのか?
私の好きなゾンビ映画。
でもゾンビの動き(スピード)が生きてる人間と変わりありません。それに加えて凶暴化している分力が強いです。
この辺りは『アイアムアヒーロー』のゾンビと似ています。
閉鎖された空間で、戸締りして静かにしていれば一応安全で、残された食料でと、こういうシチュエーションのゾンビ映画好きです。
初期のゾンビ映画でスーパーマーケットに籠城するシチュエーションがそうですね。
偵察や運搬や武器の代わりにドローンを使ったりするシーンは今までのゾンビ映画にはなかった演出でしたが楽しめました。
パク・シネさん、色々な韓国ドラマで見かけますが、かわいいくて好きな女優さんです。
ゾンビと戦うパク・シネさんのアクションも最高です。(*´д`*)
なんとなくですが上白石萌音さんに似ていますね。
劇中に出てくるヌテラというチョコレートクリーム?
何だか美味しそうなので買って食べてみました。
うん、美味しい。チョコレートの中に少しピーナッツの風味がします。
これはハマる人いると思います。
話は戻って、パク・シネさん。
いろんな役柄を観てきましたが、目で演技するのがとても上手な女優さんだと思います。
日本の女優さんだと大竹しのぶさんもとても演技が上手だと言われますが、私は映画『黒い家』で大竹しのぶさんが乱れて『乳しゃぶれえぇ!』って叫ぶシーンが好きです。(笑)
もし演技の上手い女優さんと付き合っていると泣いても笑っても、”ひょっとして演技じゃないだろうか?”と疑ってしまうのではないでしょうか。
余談ですが、私の大好きな映画『私をスキーに連れてって』
もう何十回も観ていますが、これは絶対NGシーンだろうと思っているシーンがあります。
喫茶店で優(原田知世)が矢野(三上博史)に電話を掛けるシーン。
受話器を置いた優が右手の人差し指で自分の頭を『バーン』とやるつもりが一瞬左手でやろうとして右手に変えています。
↑この動画の3分のシーンです。
きっと原田知世さん本人も途中で気付いてうまく誤魔化したのだと思いますが、NGにならなかったのはやはり演技力のおかげかもしれません。