加藤家伊豆へ行くその2

カテゴリー │◎キャンプ

円高≠海外旅行
















あぁ、失礼。



ずっと=だと思っていましたけど、ある一線越えるとそんな事言ってられなくなるでしょうね。
















キャンプ二日目。


朝から真白はハンモックと戯れています。


加藤家伊豆へ行くその2



朝メシは昨夜の残りのカレーと味噌汁。

加藤家伊豆へ行くその2





朝メシ食べたら大室山へ。



大室山はリフトで頂上へ。

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あまりの高さに牛肉コロッケを持ったまま固まってしまった真白。



頂上は風が気持ち良く、下界と比べると体感温度にして5度くらいは低く感じます。

加藤家伊豆へ行くその2

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大室山を後にすると、次は日本ネコ科動物研究所へ。

加藤家伊豆へ行くその2
たいそうな名前ですが、ようは『 ネコの博物館 』です。







ここは7年ぶりくらい。


館内はネコ科のはく製や研究資料、展示物がいっぱいです。

加藤家伊豆へ行くその2




2階ではネコと触れ合うことが出来ます。




ここに入る前、『 え~、ネコなんか興味ないから行きたくない。 』と駐車場でさんざん渋っていた大和。







加藤家伊豆へ行くその2

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誰よりもネコなでまくってました。(笑)




加藤家伊豆へ行くその2
このネコはバカボンの悲しい終わりの歌を思い出させてくれました。(笑)




ネコの博物館を後にした私達は、すぐそばにある甘み処花あかりへ。

加藤家伊豆へ行くその2

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お店というより普通の民家。

昼食もやっているようで、一日限定20食のようです。


ここの御主人と奥様がすっごく人が良くて、気配りの塊のようなお二人です。





あんみつ、ところてんはすごく美味しくて、大和も嫁さんも大満足。


一方、冷おしるこを注文した私と真白は、あずきに大納言を使用した上品な甘さのおしるこに少しとまどい気味。


実はドカン!とした甘さを期待していたので少し物足りなかったかな。


でも御夫婦の人柄に癒されていい気持ちにさせていただきました。







夕方食材を買い込み再びキャンプ場に戻ってお風呂に浸かった後、晩メシの支度にとりかかります。





そうそう、夕食を買いに行ったスーパーAokiにありましたよ。







加藤家伊豆へ行くその2
似すぎだら!(笑)










話は戻って今夜の晩メシは、あらかじめ私と子供達で作って嫁さんを楽させてあげようと決めていました。



メニューは、オムライス



私が子供達に指示を出します。






私『 よ~し、大和お前は炭に火をおこせ! 』




大和『 うん! わかった! 』



が、しかしなかなか火が起きないので私が炭火の起こし方からうちわの扇ぎ方から説明。


一通り説明し、大和に任せたところで、何から手をつけたらいいか解らずたたずむ私。





私『 ねぇ、にんじんって皮剥くだら? 』


唐突に嫁さんに聞くと、






嫁『 あ~、野菜は私が切ってくるからご飯炊いといて。 』





私『 え~っ、それじゃあ俺と子供だけで作ったことにならんじゃん! 』


憤慨して聞くと、







嫁『 だって、このままじゃいつ出来上がるかわからんもん。 行こ、真白! 』


そう言うと真白を連れて炊事場へ。







一人やることなく呆然と立ち尽くす私。



ハンモックに腰掛け、ゆらゆら揺らし暇を持て余す一家の大黒柱。







やがて炊事場から戻った嫁さんと真白。


手には鶏肉を切ったやつと、野菜を切ったやつ。


卵もすでに嫁さんが割って混ぜるだけにしてありました。







私『 よ~し! ここからだみんな! お母さんに楽させてあげようぜ! 』


ハンモックで揺られていただけの元気満タンな私が子供達にゲキを飛ばします。





ここへきてやっと厨房は大忙しです。(笑)

加藤家伊豆へ行くその2

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怒号、笑い、調理方針会議、真白のちんぷり・・・紆余曲折の末ついにオムライスが完成!




写真はありませんが、普通に美味しく出来ました。



食事の後は、バカの一つ覚え上等の花火



その間に今回、影が薄くなった父親の威厳を挽回するため、バーベキューの残り火で子供達の好きなとうもろこしを作ってやることに。



作ると言っても、ただ少なくなった炭の上に皮を剥かずに直接乗せるだけ。

加藤家伊豆へ行くその2



これで定期的にひっくり返して20分ほどで完成。

加藤家伊豆へ行くその2


皮は黒コゲですが、剥いてみると中はピカピカ。

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皮で蒸された状態になるため純粋にとうもろこしだけの味がして美味しいです。



これは子供達や嫁にも好評で、薄くなった影も少し濃さを増してくれたような・・・気のせいか。(笑)






夜、嫁さん子供が寝静まった頃、ようやく至福の時間




昼間行ったネコの博物館の売店で買ってきた本を、大好きなお酒を飲みながらじっくり読みます。






ネコの博物館でついつい衝動買いしてしまうほどの本・・・









酒とこの本があればまさに至福の時間・・・
















加藤家伊豆へ行くその2

ネコ全然関係ないやん!(笑)





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この記事へのコメント
そろそろ、パパって空気みたいな存在
て日記に書かれてください
Posted by ようようようよう at 2010年08月28日 07:51
ようようさんコメントありがとう!!

『 パパって空気みたいな存在! 』

なくてはならない存在。最高の賛辞じゃないですか。



『 パパって空気みたいな存在!ううん、正確には窒素みたいな存在! 』

ち、窒素って・・・なくてもよかったんだっけ?
これこそリアクションに困ります。
Posted by 6代目かとさー6代目かとさー at 2010年08月28日 15:21
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