今年も・・・

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も組屋台組み立て中〜。



 

昼飯

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オ、オムライスだと!(興奮)

テンションぶち上がりです!



 

キノコノコノコ山伏

カテゴリー │山伏山歩き

2014年9月22日(月)

静岡県と山梨県の県境にあります山伏(2013.7m)に山歩きに行ってきました。




過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。


第1回山歩き 竜頭山

第2回山歩き 湖西連峰(神石山)

第3回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)

第4回山歩き 竜ヶ石山

第5回山歩き 霧山

第6回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第7回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)

第8回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)

第9回山歩き 霧山

第10回山歩き 小笠山

第11回山歩き 富幕山

第12回山歩き 明神山(乳岩ルート)

第13回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第14回山歩き 鞍掛山

第15回山歩き 大川入山

第16回山歩き 小笠山

第17回山歩き 小笠山

第18回山歩き 湖西連峰(神石山)

第19回山歩き 富幕山

第20回山歩き 岩古谷山

第21回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)

第22回山歩き 明神山(乳岩一周)

第23回山歩き 竜ヶ石山

第24回山歩き 竜頭山

第25回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)

第26回山歩き 本宮山

第27回山歩き 愛知県民の森

第28回山歩き 小笠山

第29回山歩き 大川入山

第30回山歩き 獅子ヶ鼻公園

第31回山歩き 御在所岳(裏道~表道)

第32回山歩き 根川山

第33回山歩き 小笠山

第34回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第35回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)


今回のメンバーはなんと・・・


















7人!!!


Sさん♀
NMさん♀
Fさん
Yさん
Mさん♀
M君
と私。





男4人に対して女3人という男女7人夏物語ってもう秋か。(笑)

果たしてどんな愛憎劇が巻き起こるのか?!

それでは今回の山歩きの模様をどうぞ!




今回自分の都合で朝早くの出発をお願いしたため朝4時いつもの待ち合わせ場所に集合出発。

新東名を使って一路西日影沢登山口駐車場へ。


6時5分、登山口駐車場着。

準備をして豊橋から参加のYさんを待ちます・・・




・・中、一人車に酔って具合の悪そうなM君。



M君『 もう今日はここでずっと待っててもいい・・・ 』

オイオイオイ!何しに2時間も掛けてここまで来たのよ!(笑)



少しわかりづらい駐車場だからなのか、約束の時間になっても現れないYさんを心配して何人かで探しに行くと、別の駐車場から戻るYさんと無事合流。

なんでも朝5時半に到着して仮眠して待っていたのだとか。この人に遅刻という文字は存在しないようです。(驚)


無事に全員揃いM君も回復したようなので6時50分、山歩きに出発!




Yさんに『 ここだけの話だけど、ふなっしーの”中の人”だから。絶対内緒だでね! 』とM君を紹介する俺。

『 えっ?!ホントですか?! 』と少し驚いた表情のYさん。

どこまで人を信じんねん!(笑)



沈下橋を渡ったところに登山口があります。








10分ほど歩いたところで木橋があります。




肝心の天気は晴れ。チッ





ワサビ田の横を抜け少し歩くと・・・














!!!!!



ほ、骨~!!!


警部『 事件の匂いがするぜ・・・ 』




刑事A『 警部!こっちに来て下さい! 』

警部『 どうした~!仏さんの所持品でも見つかったか! 』











座り込み合掌する警部。

警部『 歯の治療痕は無しか・・・こいつぁ身元の特定に時間が掛かりそ・・・って、鹿だ鹿!撤収~!! 』





7時30分、二つ目の木橋を渡ります。




少し進むと目の前に巨岩がありました。




巨岩の根元を見ると、どうやらたくさんの棒が巨岩が転がってこないように支えているようです。



ガンダムファンには地球に落下するアクシズを押し返そうとするMS群のようにも見えます。(笑)





『 こんな木の棒が支えてるわけないじゃん! 』と、誰かが小さな木の棒を一本はずしたとたんグラリと巨岩が動いたので急いで支えるみんな。


『 ちょっと~!ウソでしょ~!!!(汗) 』




ハイ、カット! ご苦労さん。(笑)



巨岩を過ぎると三つ目の木橋。



沢の水が本当に綺麗で清清しくて流れる音に心が癒されます。





ここから急登、ガレ場が混じりの登山道で足に容赦なく乳酸が溜まります。




杉林の中を進む細い登山道が竜頭山に良く似ています。





足を滑らせたら危ない場所も何箇所かありました。





しかし、朝ご飯を食べていないせいでお腹がすいて力が出ません。(汗)

空腹のせいかそこら中に生えているキノコがどれも美味しそうに見えてしかたありません。(笑)








あ~ピータン食べて~。(笑)

今日ほどキノコの知識が無いことを恨めしく思ったことはありません。キノコの本買ったんだから勉強しておけばよかった。(汗)

もう山頂に着いたらデニッシュサンドを食べる事だけを心の支えにして歩きます。


途中の休憩の時にMさんがくれたキウイのドライフルーツ



ありがてぇ~!!


M君にもらったキャンディーもYさんにもらった塩タブもわずかですが腹の足しになりました。(感謝)


初対面のYさんと話しが弾むトラベルミンM君



朝は心配したYO・・マジで。


見上げると青空。



あ~なるほど、空腹じゃ雨パワー出ないもんね。(虚勢)


登山口から3時間ほど歩いたところで山頂の笹畑。






そして10時6分、山伏山頂(2013.7m)到着。




四捨五入すると2014mとなり、縁起を担いで今年(2014年)登る方も多いようです。

山頂からの景色は最高です。





遠くの方に富士山も見えます。


急な登りも息を切らさず登る自動二輪の宣教師ザビエルNM




多分本人も良くわからない謎のポーズでカメラマンを困らせるSさん



こんな明るい顔して夕方から鬼になる予定だそうです。(笑)



山頂を楽しむみんなより一足先に昼飯にします。


ずっと楽しみにしていたデニッシュサンド



山頂で食べるデニッシュサンドは最高です!


とんこつ醤油おにぎりもウマ~!




Sさんピーチパウンドケーキを作ってきてくれました!(興奮)





甘さ控えめだけどめっちゃウマい!


宝石商のYさんから紗々をいただきました。(感謝)



紗々懐かし~!まだあったんか!

昔良く食べたけど、相変わらずうめ~!


親方ことMさんから赤坂TOPSのラングドシャクッキーをいただきました。(感謝)



なんでも有名なメーカーみたいだけど・・・味は文句無く美味しい!



すっかりお腹が落ち着いて景色を眺めていると・・・


『 うわッ!やられた! 』とFさん。

どうやらブヨに耳を刺されたようです。


間髪入れず『 はい!ありますよ~! 』とキンカン自家製の山椒&ハッカ入りスプレーを差し出す親方。





早速スプレーする”中の人”Fさん。



『 あっ!これスゴい! 』といかにも効きそうな感じに驚くFさん。








『 ・・・・・ 』





40分ほど休憩したら、10時47分下山開始。


遠くの方に大谷崩れが見えます。




おっぱいツリーもありました。



おっぱいの形に見えて妙に興奮します。(笑)


お腹いっぱい食べたので下山中お腹がゴロゴロ鳴って時々便意をもよおし無口になるキジ撃ちのヒロ(俺)。



12時、蓬峠到着。




12時44分、巨岩通過。





そして13時19分、登山口着。



もう少し早く下山出来ると思ったけど結構遠かった~。(汗)

沈下橋を渡り駐車場に向かいます。






橋を渡る途中、我々スタッフが心地よい身体の疲れと山伏の余韻に浸っている中、バッグから取り出した三脚にカメラを取り付けファインダー越しに目の前の滝を覗き込むYさんは真剣だった。




カメラを始めたのは数年前。

人物、風景、花はもちろん、蛍や花火、星空の撮影もマメに足を運んでは撮影してきた。

彼の撮影した写真はどれも静かでありながら生命力を感じる写真が多く見るものを惹きつける。

まるで彼女の髪を撫でるかのようにカメラを扱う彼の姿が紳士的に思えた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



宝石商Y。

チーム最年少ながら類まれな判断力と菩薩顔をあわせ持つ男。

彼を知る者は皆、口を揃えてこう言う。


『 とりわけ時間には正確な男だ。 』


確かに今まで遅刻した事などただの一度も無かった。

そんなある日のこと、約束の30分前には必ず来ているハズの彼の姿がそこにはなかった・・・

スタッフの誰もが嫌な予感を感じずにはいられなかった。



”彼の身に何か大変な事が起こっているのではないだろうか?”



心配したスタッフが車に酔ったM君を残し思い当たる場所を探しに向かう。
時間が経つにつれ言いようのない不安が我々に重く圧し掛かる。


事態が急変したのは捜索開始から20分後の事だった。

Fさんのランクルの後ろに付いてくる見覚えのある車・・・



宝石商Yだ。彼は無事だった。



その知らせを聞いて涙を流さず喜ぶ夕方から鬼のSさん

集合場所に合流した彼は申し訳なさそうに言った。

『 5時半に着いて寝てたんですが約束の時間になっても皆さんいらっしゃらないので焦って戻ってきました。 』

そう言って苦笑いする彼。菩薩顔に苦笑いは似合わなかった。




今までに撮影した写真約3,500枚。

その一枚一枚に真面目な彼なりの思いが込められているのは間違い無い・・・





13時29分、登山口駐車場着。



こうして今回の山歩きは無事終了しました。



今回の山歩き。


↑クリックで拡大出来ます。

登り 3時間16分

下り 2時間42分

総歩行距離 8.5km

累積標高 +-1,188m


Fさんの絶妙なルート、ペースメイクで予定通りの時間で楽しく歩く事が出来ました。

いつも現地までの運転も含めありがとうございます!

温泉に寄る支度をしてきた皆さんすみませんでした。また今度ゆっくりお風呂に寄って行きましょう。





また一緒に歩きましょうね~。