掛塚のしがない床屋６代目

９月２１日(月)


浜松名鉄ホテルに於いて、


『　第５６回全国理容学術会議　静岡やらまいか学会　』が行われました。




私達、静岡県内の芸美会会員は前日の夜から『　静岡やらまいか学会　』の準備をするためホテルに入ります。







約２４０人が参加する学会のため、学会資料やメーカー販促品、ネームプレートなどの準備に追われました。






準備が終わったら、友達のＨ君と水着パブに社会勉強に行く予定でいましたが、ホテルの部屋に戻るとなんだかテンションが上がらずコンビニで酒つまみを買い部屋呑みに切り替えます。




写真では一部ですが、二人で２，６００円で十分な量の酒つまみが買えました。






部屋で呑みながら、『　たっかい金払って呑みに行くなんてバカじゃねぇかねぇ　』なんて強がりも、



どこからどう見ても負け惜しみにしか聞こえません。



水着パブで火遊びする計画も、今は遠い昔のように感じます。







明日は早いので夜１２時過ぎに就寝・・・




ウホッ！　やらまいか！


は、二人ともノーマルなのでそういう間違いは微塵も起こりません。











翌日、６時に起床。



案内係の私は、浜松駅で他の県よりお見えになる方々の出迎えです。





祭日だけあって駅には中学生、高校生、女子大生、人妻、中国人の姿が多くみられます。





いつ逆ナンパされてもいいように斜に構えた勝負ポージングを崩さない私。








その時、後ろから『　すいません　』と声を掛けられ、







内心ほら来た！と思い、ドキドキしながらポージングを崩さず振り返ると、













おじさんがカメラを差し出しニコニコしながら、






『　写真撮って下さい。　』と。




後ろには１０名ほどの団体さん。










なぜこの時間に！　しかも、改札口をバックに記念撮影なんだよ！




と、ツッコミたいのを必死にこらえながらも笑顔でシャッターを押す私。











時間になったのでホテルに戻ると、いよいよ開会式。





学術会議の内容も素晴らしく、明日からの仕事にヤル気がみなぎります。





匿名希望の森下君。









無事、学術会議も終了し、パーリーにうつります。





パーリーで浜松祭りの激練りを披露するため楽屋のない我々は廊下で法被に着替えます。






その格好のままパーリースタートです。





２００人ほどのパーリーは、ビールにありつけるまでに時間が掛かります。









パーリーの途中で激練りが行われ、みんな汗だくになっていました。






浜松スイングミューズの皆さんによるジャズバンドの演奏もあり、楽しいパーリーとなりました。






大成功のうちに幕を閉じた


『　第５６回全国理容学術会議　静岡やらまいか学会　』は、






静岡県、そして浜松のやらまいか精神を他県の方々に知ってもらうことが出来た学会となったことと思います。













それではみなさん、最後にもう一度・・・














やらまいか！！！



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