掛塚のしがない床屋６代目

少し前の記事になりますが、昨年のクリスマスの事です。


クリスマスはサンタクロースにでっかいメリークルシメマスプレゼントをありがたく頂戴したのでクリスマスの記事を書くどころではなく、タイミングを失ってしまい今頃公開です。（汗）




クリスマスの晩、真白が家族みんなにプレゼントをくれました。






なんだろう？と開けてみると・・・


















どうやらビンゴ大会の出場権のようです。(笑)


ビンゴカードが同封されていて早速見てみると・・・
















手作りのビンゴカードでした。



線も手書きで、斜め揃いはナシみたいです。



しかもよく見ると・・・７８９？！　９７６？！（汗）



ちょいちょい混ざってる３ケタの数字に、

私『　まっちゃん、これ３ケタまで・・・　』


真白『　じゃあはじめるね！　１６！　』


私が言い終わらないうちに真白のビンゴが始まりました。（汗）



次々と読み上げられる数字。



ビンゴの道具も無いのにいったいどうやって数字を決めているのかと真白の方を見ると、一枚のメモ用紙を見ながら数字を発表していました。

どうやらあらかじめ読み上げる数字を順番に書いてあるようです。



こんな３ケタまであるビンゴそうそう揃うわけ・・・


あった！


あれ？またあった！！




と、こんな感じで次々と数字がヒットしていきます。







やがて・・・



大和『　よっしゃー！　リーチ！　』



私『　マジか？！　』


始めた時は正直馬鹿らしく思っていましたが、始まってみると次々に数字が揃うもんだからいつの間にか本気になっていました。(笑)






そしてついに・・・



大和『　よしっ！ダブルリーチ！！』



私『　うおっ！　マジかっ？！』


負けたくない・・・負けたくない！・・・絶対負けへんでぇ～！！


いつしか、『やるからには勝ちたい！』そんな気持ちに変わっていました。(笑)





大和の口から『　ビンゴ！！　』という言葉がいつ飛び出すかビクビクしながら真白の読み上げる数字を真剣に聞いていると・・・













真白『　は～い。ここからはぜんぶ３ケタね。　』



大和『　ま、マジでぇ～っっっ？！　』


ショックを受ける大和。


私が、(ケッ、大げさなんだよ)とすでに親子の域を越え、大人げなくもビンゴ勝負のにっくき一人の敵として大和に悪態をつくと・・・




大和『　オレもう３ケタねぇじゃん！　ていうかオレのビンゴカード３ケタひとつもねぇ！　』








真白グッジョブ！！！(笑)



私『　よっしゃ！　一人消えた～！　』

本気で喜ぶ今年４１歳本厄年を迎える私。



呆然とする大和の横で真白の読み上げる数字をドヤ顔で聞く私。



しかしその直後・・・




真白『　ハイ！　おしまい！　』







ぐはっっ！！



結局誰もビンゴ出来ませんでした。

やってくれおったわ。(笑)