2020年09月25日19:34
最後のカシュー塗り(にしたい)とＡＩ
昨夜は後発組の螺鈿細工風木札のカシュー塗り(盛り)。
前にも書いたけど表面張力のせいで端が丸くなってしまうのでいつもそこを最後にカシューを盛ります。
今年はもうこれが最後のカシュー塗り・・・であってほしい。シンナーも残り少ないし。(;^ω^)
先発組の木札も水砥ぎの足並みをそろえるために現在耐水ペーパーの６００番で足止めです。
話は変わってＡＩの事。
昨夜もアマゾンプライムで観ました。
『ソードアートオンライン アリシゼーション』
現在２３話。
大好きなアニメでこのシリーズは全て観てきました。
『ソードアートオンライン』を知らない方のためにザックリ説明させていただくと、
近未来の話。ナーヴギアと呼ばれるフルダイブ型ＶＲマシンを頭に装着してゲームの世界を仮想現実として体感できる時代。
そこで主人公、ヒロインを中心にその世界で知り合った仲間達と出会い別れ、喜びや悲しみを経験し、様々な困難を打ち破り絆を深めていく話。
本当はものすご～～～～～～～く面白い作品なんだけど説明が下手だと伝わらないのが申し訳ない。
『ソードアートオンライン アリシゼーション』はそのシリーズ最新作。
またザックリ説明させていただくと、
科学者達がある目的のために作った、人工フラクトライトと呼ばれる人間の脳と同じ様に感覚や映像をやり取りが出来る限りなく人間に近い意志を持つ人工知能で形成される世界『アンダーワールド』。
それに対して私達人間が住む世界が『リアルワールド』。
『アンダーワールド』では人工フラクトライトが人間と同じように赤ちゃんから成長し唯一無二の個性を持ち、社会の営みの中で子孫を作り繁栄をしている。
しかしながらそこは科学者(人間)が作った人工の世界。
人工フラクトライトを成長させるために様々な困難やイベントを経験させてより人間に近い人工フラクトライトを作ろうとしていた。
その人工フラクトライトの最高峰。それが『アリス(真正汎用人工知能)以下ＡＩ』
『アンダーワールド』は『アリス』を完成させるために作った世界だった。
その『アリス』を奪って軍事に利用しようとする組織から守るために『アンダーワールド』の一員となった主人公達の奮闘を描いているのが本作品。
ウィキとか見ないで書いてるから間違ってる部分もあると思うけど大体こんな感じ。説明苦手で凹みます。(´Д｀)
で、昨夜観たのは２３話。
主人公達の活躍により無事にアンダーワールドからリアルワールドに『アリス』をログアウトする事に成功する。
そして人工フラクトライトを開発した博士とともに記者会見するアンドロイドの身体に移された『アリス』。
あくまでＡＩを労働力として考える記者に、
『人間が作ったとはいえ、人間と同じように赤ちゃんから成長し、意志を持ち唯一無二の個性を備え、思考も人間と変わらない『アリス』(ＡＩ)をいたずらに物扱いしたり虐げたりするべきではない。』
と博士。
『博士はＡＩに人権を与えると言うのですか？』
反論する記者に博士は、
『今はＡＩに人権を与えるべきだと言ってもわかってもらえないかもしれないが、１００～２００年後には人間とわけ隔てなく社会生活を営み、人間とＡＩが結婚をする事だってあると確信している。』という博士。
『ですが、人間とＡＩではあまりにも存在のありわが違い過ぎる。』
と、納得出来ない記者に『アリス』が言う。
『私達を作ってくれた人間には感謝します。ですが、人間もまた外の世界の何物かに作られたと知り、もしその者が現れ【隷属しろ】と言われたらその是非を問いますか？そして大人しくその者に跪き従いますか？私はリアルワールド人に差し出す右手は持っていますが、地につく膝と平服する額は持っていません。なぜなら私は人間だから。』
かっこいい・・・自分をＡＩとわかっていながら自分らしくいるって素敵やん！
日々進化を続けるＡＩがいつか人間の助けを必要としなくなるかもしれない。
そして感情や心を持ったＡＩが完成したら、映画であるようにＡＩが人間と対立して世界を制圧しようとしたり、人型アンドロイドと人間の恋もあるかもしれない。
まぁ、そんな素敵な夢の前に中国かアメリカあたりがやらかしてクローンの人権うんぬんって議論になりそう。
ＡＩの人権や普及はその後だな。
でも学生の時に好きだった漫画、電影少女がいよいよ現実味が出てきた！
１００年後、もう一回人間に生まれ変わりたいな。(笑)
前にも書いたけど表面張力のせいで端が丸くなってしまうのでいつもそこを最後にカシューを盛ります。
今年はもうこれが最後のカシュー塗り・・・であってほしい。シンナーも残り少ないし。(;^ω^)
先発組の木札も水砥ぎの足並みをそろえるために現在耐水ペーパーの６００番で足止めです。
話は変わってＡＩの事。
昨夜もアマゾンプライムで観ました。
『ソードアートオンライン アリシゼーション』
現在２３話。
大好きなアニメでこのシリーズは全て観てきました。
『ソードアートオンライン』を知らない方のためにザックリ説明させていただくと、
近未来の話。ナーヴギアと呼ばれるフルダイブ型ＶＲマシンを頭に装着してゲームの世界を仮想現実として体感できる時代。
そこで主人公、ヒロインを中心にその世界で知り合った仲間達と出会い別れ、喜びや悲しみを経験し、様々な困難を打ち破り絆を深めていく話。
本当はものすご～～～～～～～く面白い作品なんだけど説明が下手だと伝わらないのが申し訳ない。
『ソードアートオンライン アリシゼーション』はそのシリーズ最新作。
またザックリ説明させていただくと、
科学者達がある目的のために作った、人工フラクトライトと呼ばれる人間の脳と同じ様に感覚や映像をやり取りが出来る限りなく人間に近い意志を持つ人工知能で形成される世界『アンダーワールド』。
それに対して私達人間が住む世界が『リアルワールド』。
『アンダーワールド』では人工フラクトライトが人間と同じように赤ちゃんから成長し唯一無二の個性を持ち、社会の営みの中で子孫を作り繁栄をしている。
しかしながらそこは科学者(人間)が作った人工の世界。
人工フラクトライトを成長させるために様々な困難やイベントを経験させてより人間に近い人工フラクトライトを作ろうとしていた。
その人工フラクトライトの最高峰。それが『アリス(真正汎用人工知能)以下ＡＩ』
『アンダーワールド』は『アリス』を完成させるために作った世界だった。
その『アリス』を奪って軍事に利用しようとする組織から守るために『アンダーワールド』の一員となった主人公達の奮闘を描いているのが本作品。
ウィキとか見ないで書いてるから間違ってる部分もあると思うけど大体こんな感じ。説明苦手で凹みます。(´Д｀)
で、昨夜観たのは２３話。
主人公達の活躍により無事にアンダーワールドからリアルワールドに『アリス』をログアウトする事に成功する。
そして人工フラクトライトを開発した博士とともに記者会見するアンドロイドの身体に移された『アリス』。
あくまでＡＩを労働力として考える記者に、
『人間が作ったとはいえ、人間と同じように赤ちゃんから成長し、意志を持ち唯一無二の個性を備え、思考も人間と変わらない『アリス』(ＡＩ)をいたずらに物扱いしたり虐げたりするべきではない。』
と博士。
『博士はＡＩに人権を与えると言うのですか？』
反論する記者に博士は、
『今はＡＩに人権を与えるべきだと言ってもわかってもらえないかもしれないが、１００～２００年後には人間とわけ隔てなく社会生活を営み、人間とＡＩが結婚をする事だってあると確信している。』という博士。
『ですが、人間とＡＩではあまりにも存在のありわが違い過ぎる。』
と、納得出来ない記者に『アリス』が言う。
『私達を作ってくれた人間には感謝します。ですが、人間もまた外の世界の何物かに作られたと知り、もしその者が現れ【隷属しろ】と言われたらその是非を問いますか？そして大人しくその者に跪き従いますか？私はリアルワールド人に差し出す右手は持っていますが、地につく膝と平服する額は持っていません。なぜなら私は人間だから。』
かっこいい・・・自分をＡＩとわかっていながら自分らしくいるって素敵やん！
日々進化を続けるＡＩがいつか人間の助けを必要としなくなるかもしれない。
そして感情や心を持ったＡＩが完成したら、映画であるようにＡＩが人間と対立して世界を制圧しようとしたり、人型アンドロイドと人間の恋もあるかもしれない。
まぁ、そんな素敵な夢の前に中国かアメリカあたりがやらかしてクローンの人権うんぬんって議論になりそう。
ＡＩの人権や普及はその後だな。
でも学生の時に好きだった漫画、電影少女がいよいよ現実味が出てきた！
１００年後、もう一回人間に生まれ変わりたいな。(笑)
