掛塚のしがない床屋６代目

今日から１０月。

本当なら各地でお祭りがあってその準備で慌ただしくなっている頃だと思いますが今年は新型コロナの影響でお祭りは中止。
なんだかちょっぴり寂しい秋になりそうです。


さて、螺鈿細工風木札＆ペンダント、耐水ペーパー1,000番まで水研ぎしました。









ここから1,500番 2,000番 4,000番と水研ぎしたら呂色磨き粉でツヤ出しします。

水研ぎ(研磨)に関していつも思うんだけど、例えば結構使用して滑らかになった粒度600番の耐水ペーパーと新品の粒度800番の耐水ペーパーを使って比べると、あきらかに滑らかになった600番の方がツヤが出る。

なので単純に粒度の細かいペーパーに変えていくと番手の大きい(数字の大きい)方がツヤが出ない事が良くあります。

この辺、研磨の上手な方はどうやっているのか知りたい所なのですが、耐水ペーパーは500番以上づつ上げていく方がいいような気がします。

かなり使用して滑らかになった600番と新品の1,000番が体感的には同じくらいの研磨力に感じます。

使用済みの耐水ペーパーの研磨粒子の減りムラは、同じ所ばかりでなく、一定の力加減で満遍なく使っていればあまり気にしなくても大丈夫だと思います。

まぁ、この辺がド素人の浅はかな考えなんでしょうけどね。(*´v`*)



今月中頃には完成出来そうです。

お渡す約束している方。あともう少しお待ち下さいね～。


残りは11月か12月に何処かでこっそり販売してきます。

たとえ売れなくても手に取って見てくれたり、興味を持ってくれる人がいたらいいな。(*´ω｀*)