2012年01月31日12:12
来月2月27日(月)に予定している山歩き。
昨日、下見のために掛川市にあります小笠山(264.8m)に一人で行ってきました。
7時50分、自宅出発。
8時50分、掛川市下俣にあります富士見台霊園駐車場到着。
ここに車を止めてトイレを済ませて8時57分、小笠山に向け出発です。
次回の山歩きのテーマはプチ肝試し。
今回はその下見です。
信号を渡りしばらくはアスファルトの道を歩きます。
15分ほど歩くと小笠トンネル到着。
ここが一つ目のプチ肝試し。
と、言っても昼間なのであまり怖くありません。(笑)
ここをくぐった右側に山への入り口あります。
”ごみ捨て禁止”の看板の横から入っていきます。
山道に入るといきなり急な登りから始まります。
少し歩くと分岐点。
ここはもちろん”小笠山”方面へ進みます。
ここから先は分岐点がたくさんありますが、ちゃんと標識があり、小笠山(小笠神社)を目指していけばいいので迷うことはなさそうです。
少し進んだところに展望台がありました。
どうやらここが日本の中心線(東経138°)にある展望台のようです。
正面に富士山が良く見え、眼下には掛川の街が見えます。
↑クリックtで拡大できます。
再び小笠山山頂を目指し歩き始めます。
ここから二つ目のプチ肝試し。
他の方のブログで知ってはいましたが、小笠山は標高が低い割りに谷が深く断崖絶壁の横を通る道がたくさんあります。
あまりに尾根が痩せすぎて橋が架かっている所もありました。
こんな看板も。
足を滑らせたらタダでは済まない所も何箇所かあります。
落ちたら死にそうな箇所にはロープが張ってありました。(怖)
とはいえ、山道そのものはちゃんとしていますので端っこの方によらなければ大丈夫です。
そうして9時41分、小笠山山頂到着!
山頂は眺望がほとんどなく、三角点があるのみです。
そこから今度は小笠神社を目指します。
途中には富士山が見える東屋があります。
10分ほどで小笠神社到着。
手水場の水は氷が張っていました。
ここには社務所があり、トイレもありました。
再び来た道を引き返し山頂に戻ります。
ここから三つ目のプチ肝試し。
山頂から少し引き返した所に”板沢方面”という看板がありこれを右に進みます。
道が細いので心配になりますが、数十メートル進むと標識がありました。
標識を過ぎて少し進むとロープ場があるとのことなのですが・・・
そのロープ場がなかなか現れず、心配になったので再び板沢方面の標識まで引き返します。
今日は時間もないのであきらめて帰ろうかと思いましたが、やはりここまで来てあきらめて帰るのも悔しいのでもう一度行ってみます。
先ほど心配になって引き返した場所を過ぎ、さらにしばらく進むと、ロープ場がありました!
横がちょっとした崖になっているので慎重に進みます。
ここを過ぎると目的である”六枚屏風”の標識があります。
矢印の通りここを右に降り、ロープのある道を慎重に20メートルほど下ると・・・
うおっ!!
目の前に現れた光景に思わず声が出てしまいました。
これが六枚屏風らしいです。
※モザイクをかけたらなんだか卑猥な写真になってしまいましたが、是非3月の山歩きに参加して自分の目でお確かめ下さい。(笑)
高さ10メートルほどの岩に幅1メートル弱の裂け目があり中へ進むことが出来ます。
※モザイクをかけたらなんだかさらに卑猥な写真になってしまいましたが、是非3月の山歩きに参加して自分の目でお確かめ下さい。(笑)
なるほど・・・中は薄暗く何か潜んでいてもおかしくない感じがします。
勇気を出して中に入ってみます。
途中倒木がありましたが、よじ登ってさらに奥へと進みます。
こ、怖~!(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今にも奥から何か出てきそうな感じがします。
左右の岩肌はすべすべしていて、30メートルほど億へ進んだ所で行き止まりに。
見上げると裂け目から太陽が見えました。
気が遠くなるほどの長い年月による侵食でこの裂け目が出来たのかと思うとなんだか神秘的です。
入り口に戻り、再び尾根まで引き返すと駐車場目指して歩きます。
帰りは来た道を戻ればいいのですが、分岐が多すぎて迷ってしまいそうでした。(汗)
こうして11時11分、駐車場着。
今回歩いた軌跡
↑クリックで拡大出来ます。
今回の山歩きデータ
↑クリックで拡大出来ます。
登り 44分(駐車場~小笠山山頂)
下り 47分(六枚屏風~駐車場)
所要時間 2時間18分
総移動距離 9km
累計高度 443m
こうして無事プチ肝試しは終了しました。
もっともっと胆力を鍛えて・・・
場末の遊園地のお化け屋敷くらいは入れるようになりたいです。
ホラービデオとか平気なクセにお化け屋敷はからっきしなんだもん・・・(恥)
肝試しin小笠山
昨日、下見のために掛川市にあります小笠山(264.8m)に一人で行ってきました。
7時50分、自宅出発。
8時50分、掛川市下俣にあります富士見台霊園駐車場到着。
ここに車を止めてトイレを済ませて8時57分、小笠山に向け出発です。
次回の山歩きのテーマはプチ肝試し。
今回はその下見です。
信号を渡りしばらくはアスファルトの道を歩きます。
15分ほど歩くと小笠トンネル到着。
ここが一つ目のプチ肝試し。
と、言っても昼間なのであまり怖くありません。(笑)
ここをくぐった右側に山への入り口あります。
”ごみ捨て禁止”の看板の横から入っていきます。
山道に入るといきなり急な登りから始まります。
少し歩くと分岐点。
ここはもちろん”小笠山”方面へ進みます。
ここから先は分岐点がたくさんありますが、ちゃんと標識があり、小笠山(小笠神社)を目指していけばいいので迷うことはなさそうです。
少し進んだところに展望台がありました。
どうやらここが日本の中心線(東経138°)にある展望台のようです。
正面に富士山が良く見え、眼下には掛川の街が見えます。
↑クリックtで拡大できます。
再び小笠山山頂を目指し歩き始めます。
ここから二つ目のプチ肝試し。
他の方のブログで知ってはいましたが、小笠山は標高が低い割りに谷が深く断崖絶壁の横を通る道がたくさんあります。
あまりに尾根が痩せすぎて橋が架かっている所もありました。
こんな看板も。
足を滑らせたらタダでは済まない所も何箇所かあります。
落ちたら死にそうな箇所にはロープが張ってありました。(怖)
とはいえ、山道そのものはちゃんとしていますので端っこの方によらなければ大丈夫です。
そうして9時41分、小笠山山頂到着!
山頂は眺望がほとんどなく、三角点があるのみです。
そこから今度は小笠神社を目指します。
途中には富士山が見える東屋があります。
10分ほどで小笠神社到着。
手水場の水は氷が張っていました。
ここには社務所があり、トイレもありました。
再び来た道を引き返し山頂に戻ります。
ここから三つ目のプチ肝試し。
山頂から少し引き返した所に”板沢方面”という看板がありこれを右に進みます。
道が細いので心配になりますが、数十メートル進むと標識がありました。
標識を過ぎて少し進むとロープ場があるとのことなのですが・・・
そのロープ場がなかなか現れず、心配になったので再び板沢方面の標識まで引き返します。
今日は時間もないのであきらめて帰ろうかと思いましたが、やはりここまで来てあきらめて帰るのも悔しいのでもう一度行ってみます。
先ほど心配になって引き返した場所を過ぎ、さらにしばらく進むと、ロープ場がありました!
横がちょっとした崖になっているので慎重に進みます。
ここを過ぎると目的である”六枚屏風”の標識があります。
矢印の通りここを右に降り、ロープのある道を慎重に20メートルほど下ると・・・
うおっ!!
目の前に現れた光景に思わず声が出てしまいました。
これが六枚屏風らしいです。
※モザイクをかけたらなんだか卑猥な写真になってしまいましたが、是非3月の山歩きに参加して自分の目でお確かめ下さい。(笑)
高さ10メートルほどの岩に幅1メートル弱の裂け目があり中へ進むことが出来ます。
※モザイクをかけたらなんだかさらに卑猥な写真になってしまいましたが、是非3月の山歩きに参加して自分の目でお確かめ下さい。(笑)
なるほど・・・中は薄暗く何か潜んでいてもおかしくない感じがします。
勇気を出して中に入ってみます。
途中倒木がありましたが、よじ登ってさらに奥へと進みます。
こ、怖~!(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今にも奥から何か出てきそうな感じがします。
左右の岩肌はすべすべしていて、30メートルほど億へ進んだ所で行き止まりに。
見上げると裂け目から太陽が見えました。
気が遠くなるほどの長い年月による侵食でこの裂け目が出来たのかと思うとなんだか神秘的です。
入り口に戻り、再び尾根まで引き返すと駐車場目指して歩きます。
帰りは来た道を戻ればいいのですが、分岐が多すぎて迷ってしまいそうでした。(汗)
こうして11時11分、駐車場着。
今回歩いた軌跡
↑クリックで拡大出来ます。
今回の山歩きデータ
↑クリックで拡大出来ます。
登り 44分(駐車場~小笠山山頂)
下り 47分(六枚屏風~駐車場)
所要時間 2時間18分
総移動距離 9km
累計高度 443m
こうして無事プチ肝試しは終了しました。
もっともっと胆力を鍛えて・・・
場末の遊園地のお化け屋敷くらいは入れるようになりたいです。
ホラービデオとか平気なクセにお化け屋敷はからっきしなんだもん・・・(恥)
2012年01月27日15:15
山の本
カテゴリー │山歩きアイテム
嫁『 図書館に本返しに行くけど、また山の本借りてきて欲しい? 』
そうか、あれからもう2週間経つのか。
あれはなかなか勉強になる本だったし、なによりタダで本が読めるのが嬉しい。
私『 おう!また借りてきてくれや! 』
珍しくやさしい嫁さんにいい気になって偉そうに頼む私。
そんなわけで珍しくやさしい嫁さんに山の本を借りてきてもらいました。
で、珍しくやさしい嫁さんが借りてきてくれた本がこれ。
さすが女性の書いた本だけあって料理の事とかエチケット、マナーやファッション、草花観察などを始めとした山の楽しみ方がイラストを交えてやさしく丁寧に書かれています。
何より山登りじゃなく山歩きと書いてあるのが気に入りました。
よく山登りという言葉を目にしますが、山は”登り”だけじゃないと思うんですよね。
登ったら当然”下って”くるわけだし、それもひっくるめて”山歩き”だと思ってます。
ブログの方でもほとんど手を使わずに登れる山の場合は極力”山登り”と書かずに”山歩き”と書いてあるのはそういう変なところが神経質でヘソ曲がりな私のこだわりです。(笑)
山って確かに登りはまだ見ぬ山頂の景色を見たくて楽しみだけど、どちらかと言えば歩くのは下りの方が楽しいけどなぁ。
元々山の上から下るスポーツ(スキーとかスノーボード)が好きだからなのか、下っている時に次は右足をあのポイントに着こう、左足はあのポイントに着こうなんて瞬時に考えながらバランス保って下っていく感覚がスキーやスノーボードのターンに似てて楽しいです。
話は戻って、珍しくやさしい嫁さん実は山の本を2冊借りてきてくれたようで、もう一冊の方をみてみると・・・
山のミステリー?
山を舞台にした殺人推理小説かなんかか?
そう思って本を開くと・・・
そっちのミステリーかよっ!!
今度の月曜日に来月2月27日(月)に行く予定の山歩きのために一人で小笠山へ下見に行くのに・・・(汗)
とりあえず下見が終わるまではこの本は封印しておきたいと思います。
普段から幽霊と対峙したらファイティングポーズをとると決めている私ですが・・・
いざ対峙したら失神KOされそうな予感がします。(汗)
そうか、あれからもう2週間経つのか。
あれはなかなか勉強になる本だったし、なによりタダで本が読めるのが嬉しい。
私『 おう!また借りてきてくれや! 』
珍しくやさしい嫁さんにいい気になって偉そうに頼む私。
そんなわけで珍しくやさしい嫁さんに山の本を借りてきてもらいました。
で、珍しくやさしい嫁さんが借りてきてくれた本がこれ。
さすが女性の書いた本だけあって料理の事とかエチケット、マナーやファッション、草花観察などを始めとした山の楽しみ方がイラストを交えてやさしく丁寧に書かれています。
何より山登りじゃなく山歩きと書いてあるのが気に入りました。
よく山登りという言葉を目にしますが、山は”登り”だけじゃないと思うんですよね。
登ったら当然”下って”くるわけだし、それもひっくるめて”山歩き”だと思ってます。
ブログの方でもほとんど手を使わずに登れる山の場合は極力”山登り”と書かずに”山歩き”と書いてあるのはそういう変なところが神経質でヘソ曲がりな私のこだわりです。(笑)
山って確かに登りはまだ見ぬ山頂の景色を見たくて楽しみだけど、どちらかと言えば歩くのは下りの方が楽しいけどなぁ。
元々山の上から下るスポーツ(スキーとかスノーボード)が好きだからなのか、下っている時に次は右足をあのポイントに着こう、左足はあのポイントに着こうなんて瞬時に考えながらバランス保って下っていく感覚がスキーやスノーボードのターンに似てて楽しいです。
話は戻って、珍しくやさしい嫁さん実は山の本を2冊借りてきてくれたようで、もう一冊の方をみてみると・・・
山のミステリー?
山を舞台にした殺人推理小説かなんかか?
そう思って本を開くと・・・
そっちのミステリーかよっ!!
今度の月曜日に来月2月27日(月)に行く予定の山歩きのために一人で小笠山へ下見に行くのに・・・(汗)
とりあえず下見が終わるまではこの本は封印しておきたいと思います。
普段から幽霊と対峙したらファイティングポーズをとると決めている私ですが・・・
いざ対峙したら失神KOされそうな予感がします。(汗)