嗚呼・・・アルコールストーブ再び

カテゴリー │山歩きアイテム自作アルコールストーブ

久しぶりにアルコールストーブを作ってみました。

以前の記事はこちら↓
勇気を出して初めての自作アルコールストーブ
続・自作アルコールストーブ


今回は、前に少し作ったウコンの力缶を使った一番小さいアルコールストーブ。


まずは、ウコンの力缶(画像は違いますが同じサイズの缶です)を塗装を削って缶の下から47mmの高さで切断します。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


飲み口に3箇所三角に切れ込みを入れオリフィス(燃料の通り道)を作ります。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


蓋を開けた時に付いているリングはニッパーでカットして外します。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


飲み口から40mmの高さでカットしたら全てのパーツが準備完了。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


飲み口を下にして缶底パーツにゆっくりはめ込みます。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


傷が付かないようにティッシュなどで保護して丸いもので少しずつ押し込んでいきます。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


飲み口を底まで押し込んだら内壁より外壁が約2.5mm高い状態になるように整えます。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び

さっきの寸法でカットすると外壁が3mmほど出ると思うのでヤスリ等で削れば失敗がありません。
(外壁の高さが内壁より1mm以下になるとアウトです)


外壁を少しずつ内側に折り込んでいきます。

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折り込んだらなるべくシワを伸ばしていきます。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び

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このくらいまで出来ればあとはいくらやっても変わりません。

この作業を丁寧にやらないと見た目が汚くなります。



穴の位置を決めたらピンバイスで穴を開け仕上げにルーターでバリを取り除きます。

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嗚呼・・・アルコールストーブ再び

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今回は忌々しい晴れ男(笑)にあげるのでいつものスワロフスキーで晴れ王子をイメージ。

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


最後にピカピカに磨いたら完成!

嗚呼・・・アルコールストーブ再び


磨き作業はやった方が綺麗になります。

左が磨いた方。右が磨いていない方。

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これを100円ショップで買ったブリキケースに入れます。

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緩衝材として黒のスポンジシートをブリキケースに丸めて入れたらその中にウコンストーブを入れて完成!

嗚呼・・・アルコールストーブ再び

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これ小さいけどゴトクいらずで小さいケトルとか大きめのマグカップとか直接乗せられて便利だと思います。


まぁ多分使わないと思うけど(笑)、もし使う時はブリキ缶から取り出して使用説明書通りにお願いします。

ブリキ缶(蓋じゃない方)を被せて消火出来ますのでその際はスポンジは外して下さい。


あと・・・













要らなくなったら分別して捨ててね。(笑)



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