掛塚のしがない床屋６代目

連日報道される新型コロナウイルス感染者の数。


政府も感染者数の増加と『Ｇｏ Ｔｏ キャンペーン』との因果関係は認められないと言いますけど、これが原因でしょうね。



『Ｇｏ Ｔｏ キャンペーンを利用して旅行や食事をされる方』がアクセルだとすると、

『感染を防ぐために旅行はおろか、外食にすら出掛けない方』がブレーキでしょう。


ウチのお客さんに聞いてみてもアクセルが２、ブレーキが８くらいの割合です。


普段だと泊まらないようなホテルに泊まったり、お得に食事をしたり・・・話を聞いていると羨ましいです。

私もお金と時間に余裕があったらＧｏ Ｔｏ利用しています。多分。



みんながアクセルを踏んだら医療がひっ迫し、みんながブレーキを踏んだら経済が止まる。


どちらが正解というわけではなく、結局のところアクセルを踏む人も必要だし、ブレーキを踏む人も必要。


政府は『なるべく』や『自粛』や『非常事態』など言葉のニュアンスでこのアクセルとブレーキの割合をコントロールしているように思えます。

まぁ、どちらかというとブレーキのコントロールですね。



いくつかの国では今月から本格的にワクチンの接種が始まるそうです。

少なからず効果はありそうですが、過度の期待はしないでおきます。





さて、話は『バック』


これはコロナ関係ありません。靴を脱ぐ時の話です。


車を運転する方でしたら駐車する時に、発進する時の事を考えてバックで駐車する人が多いと思います。

それ以外にもバックの方が小回りが利くので駐車しやすいというのもあるかもしれません。


靴も一緒だと思います。

靴を脱ぐ時に次に履いて歩きやすいように後ろ向きで脱ぐか、脱いだ後で向きを直せばいいと思うんだけどなぁ。

相変わらず家族の脱いだ靴を履きやすい向きに直していますが、今でも妖精の仕業だと思ってるのかしらねぇ。(笑)



あぁ、夜の犬の散歩は裸足なので靴の向きを気にする必要が無くて無精な人にもオススメですよ。

後で四つん這いでお風呂場行って足洗うのが面倒くさいですが。(笑)