僕の彼女はサイボーグ

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先日、DVD『僕の彼女はサイボーグ』を観ての感想。
僕の彼女はサイボーグ



最初は一緒に観ていた嫁さんは開始10分で夢の中。


序盤は興味を惹かれますが、中盤は盛り上がりにかけ、終盤は展開が強引な気がします。



気の弱い男を支える気の強い女性(サイボーグですが)との切ない恋のお話。さながら韓国の映画『猟奇的な彼女』に良く似た作品です。


と思ったら監督の郭在容(クァク・ジェヨン)は『猟奇的な彼女』の監督でした。


どうやら『彼女~』シリーズのようですね。


猟奇的な彼女』も中盤の盛り上がりがかけていましたがそんなとこも良く似ています。(笑)



ヒロイン役に『綾瀬はるか』をキャスティングしたのは完璧です。


ダメ男役の小出恵介は『キョヌ(猟奇的な彼女でヒロインの彼氏)』そのもの。(笑)


ダメ男は監督のこだわりでしょうか?



ラストシーンにある余分なCG(綾瀬はるかが小出恵介を吹っ飛ばすシーン)は要らないというよりもう少しリアルにしてある方が良いと思いました。


随所に余分なシーンありで120分は長すぎ。もう少し短く出来たような気がします。




しかし、なんだコレ。ラストは良く出来た話です。原作者はよく思いついたなぁ。


冒頭のシーン。最初は???ですが、ラストに本当の意味が解ります。


切ない・・・本当に切ない。こんなラストでいいの?と思って観ていたら最後の最後で全てが救われました。


観終わってDVDメニューの画像を観てさらに救われた気になったのは私だけ?





綾瀬はるかが好きなら是非レンタルして損はないと思います。


小出恵介が好きな方もある意味オススメです。(笑)


竹中直人が好きな方・・・残念!存在感がありません。この監督素材を活かしきれてません。(汗)







結論。









綾瀬はるかが高くジャンプするための踏み台。
僕の彼女はサイボーグ



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