2012年05月10日14:14
勇気を出して初めてのハタゴイソギンチャク
カテゴリー │海水魚
先日、注文しておいたハタゴイソギンチャクが石垣島から届きました。


ハタゴイソギンチャクの飼育にチャレンジするのはこれが初めて。
以前に飼っていたタマイタダキイソギンチャクより飼育難易度が高いのと、見た目がそんなに好きではなかったので今まで眼中になかったイソギンチャクです。
購入したのは以前タマイタダキイソギンを購入した美ら海熱帯魚。
外国産の固体は採取の手間を省くために薬物を使用する事が多いので購入してすぐに☆になってしまう固体が少なくありませんが、この店は石垣島近海の固体をハンドコートで丁寧に採取するため生体へのダメージが最小限なので状態の良い個体が購入出来ます。
今回購入したハタゴイソギンチャクは直径15cm前後。
ハタゴイソギンチャクはすぐに大きくなるのと、触手の粘着力と毒性が強く、狭い水槽で大きなイソギンチャクを飼うのは他の魚が捕食される危険が増すので小さめを選びました。
一緒に石垣島の天然海水とクマノミの餌も購入。


ハタゴイソギンチャクは30分ほど水合わせをして水槽に入れました。


1時間ほどすると形がハタゴイソギンチャクらしくなってきました。

海水魚飼育を始めて10年。
飼育を始めた頃には5代目に『 どうせすぐヤメて水槽撤去すると思いますよ。 』とお客様との会話の中で散々言われてきました。
そんな会話を聞かされ続け頭にきた私が、
『じゃあ10年続いたら10万円頂戴よ!』
と、言うと
『いいよ、くれてやらぁ。その代わり途中でヤメたら10万円もらうからな!』
と賭けをしていたことは10年経った今、5代目はすっかり忘れていそうです。(笑)
それはともかく、10年の節目としてず~っとやってみたかった目標にチャレンジしてみようと思いハタゴイソギンチャクを購入しました。
ず~っとやってみたかった目標は二つあり、
一つ目は、カクレクマノミの産卵
二つ目は、青い光に照らされたオオバナサンゴを眺める事
この二つ。
このうち、後者のオオバナサンゴを水槽に入れて眺める事は、購入して水槽に入れた瞬間に目標だけは達成となるのでとりあえず後回しです。
(ただ、目標達成してもすぐに☆になったら意味ないのでもう少し決心がついてからにします。)
なので、一つ目のカクレクマノミの産卵にチャレンジすることにしました。
クマノミは外敵から守るためにイソギンチャク際の岩に産卵するため、まずはカクレクマノミの最も好むハタゴイソギンチャクを購入したわけです。
まだクマノミ同士ペアにもなっていませんが・・・
さきに愛の巣を用意してあげて、それから性別変化して結婚しなさい作戦です。(笑)
しかし、もしペアになって産卵しても孵化して育てる事は出来ません。(汗)
けれども、産卵してくれたという事は、この水槽環境なら子育て出来るとクマノミ達が判断してくれたということになると思います。
それはヘタレ海水魚飼育の私にはこの上ない賛辞です。
上級者からするとそんな程度で喜んでると確実に笑われますがいいんです!(笑)
だって上見たらキリがねぇもん。(二言目にはコレね。笑)
そういうわけで、1日経ったハタゴイソギンチャクの様子。


昨日より大きくなりました。
足盤はしっかりとライブロックに活着しています。
ただ、カクレクマノミ達はイソギンチャクに入る気配がまったくありません。(汗)
なぜだ!
カクレクマノミの最も好むイソギンチャクなのに!
正直予想外でしたが、まだチャレンジは始まったばかり。
気長に行こうと思います。
ただ一つ心配なのが・・・
まさか魚の世界も生涯独身が流行ってきてるんじゃないだろうなぁ。(汗)
ハタゴイソギンチャクの飼育にチャレンジするのはこれが初めて。
以前に飼っていたタマイタダキイソギンチャクより飼育難易度が高いのと、見た目がそんなに好きではなかったので今まで眼中になかったイソギンチャクです。
購入したのは以前タマイタダキイソギンを購入した美ら海熱帯魚。
外国産の固体は採取の手間を省くために薬物を使用する事が多いので購入してすぐに☆になってしまう固体が少なくありませんが、この店は石垣島近海の固体をハンドコートで丁寧に採取するため生体へのダメージが最小限なので状態の良い個体が購入出来ます。
今回購入したハタゴイソギンチャクは直径15cm前後。
ハタゴイソギンチャクはすぐに大きくなるのと、触手の粘着力と毒性が強く、狭い水槽で大きなイソギンチャクを飼うのは他の魚が捕食される危険が増すので小さめを選びました。
一緒に石垣島の天然海水とクマノミの餌も購入。
ハタゴイソギンチャクは30分ほど水合わせをして水槽に入れました。
1時間ほどすると形がハタゴイソギンチャクらしくなってきました。
海水魚飼育を始めて10年。
飼育を始めた頃には5代目に『 どうせすぐヤメて水槽撤去すると思いますよ。 』とお客様との会話の中で散々言われてきました。
そんな会話を聞かされ続け頭にきた私が、
『じゃあ10年続いたら10万円頂戴よ!』
と、言うと
『いいよ、くれてやらぁ。その代わり途中でヤメたら10万円もらうからな!』
と賭けをしていたことは10年経った今、5代目はすっかり忘れていそうです。(笑)
それはともかく、10年の節目としてず~っとやってみたかった目標にチャレンジしてみようと思いハタゴイソギンチャクを購入しました。
ず~っとやってみたかった目標は二つあり、
一つ目は、カクレクマノミの産卵
二つ目は、青い光に照らされたオオバナサンゴを眺める事
この二つ。
このうち、後者のオオバナサンゴを水槽に入れて眺める事は、購入して水槽に入れた瞬間に目標だけは達成となるのでとりあえず後回しです。
(ただ、目標達成してもすぐに☆になったら意味ないのでもう少し決心がついてからにします。)
なので、一つ目のカクレクマノミの産卵にチャレンジすることにしました。
クマノミは外敵から守るためにイソギンチャク際の岩に産卵するため、まずはカクレクマノミの最も好むハタゴイソギンチャクを購入したわけです。
まだクマノミ同士ペアにもなっていませんが・・・
さきに愛の巣を用意してあげて、それから性別変化して結婚しなさい作戦です。(笑)
しかし、もしペアになって産卵しても孵化して育てる事は出来ません。(汗)
けれども、産卵してくれたという事は、この水槽環境なら子育て出来るとクマノミ達が判断してくれたということになると思います。
それはヘタレ海水魚飼育の私にはこの上ない賛辞です。
上級者からするとそんな程度で喜んでると確実に笑われますがいいんです!(笑)
だって上見たらキリがねぇもん。(二言目にはコレね。笑)
そういうわけで、1日経ったハタゴイソギンチャクの様子。
昨日より大きくなりました。
足盤はしっかりとライブロックに活着しています。
ただ、カクレクマノミ達はイソギンチャクに入る気配がまったくありません。(汗)
なぜだ!
カクレクマノミの最も好むイソギンチャクなのに!
正直予想外でしたが、まだチャレンジは始まったばかり。
気長に行こうと思います。
ただ一つ心配なのが・・・
まさか魚の世界も生涯独身が流行ってきてるんじゃないだろうなぁ。(汗)
この記事へのコメント
かもしれないよ!
Posted by しんのすけ at 2012年05月10日 17:58
人間社会でも 熱帯魚社会(?)でも 「おせっかいおばさん」が 必要なのでは?・・・か? ちなみに・・・「おせっかいおばさん」たちに「お見合い」攻撃を受けたのは…この私ですぎりょうたろう!?(「人を愛して~・・・」)
Posted by う~ちゃん at 2012年05月10日 20:23
☆☆しんのすけさんコメントありがとうございます!!
もしそうだったら・・・イソ婚でもやらないとイカンですね。(笑)
☆☆う~ちゃんさんコメントありがとうございます!!
おせっかいおばさんならぬおせっかいオヤジの登場です!
少しくらブサイクでもいいじゃないか!彼は公務員だぞ!
という、親の気持ちは今のところ聞いてくれそうにありませんまさお。(汗)
もしそうだったら・・・イソ婚でもやらないとイカンですね。(笑)
☆☆う~ちゃんさんコメントありがとうございます!!
おせっかいおばさんならぬおせっかいオヤジの登場です!
少しくらブサイクでもいいじゃないか!彼は公務員だぞ!
という、親の気持ちは今のところ聞いてくれそうにありませんまさお。(汗)
Posted by 6代目かとさー
at 2012年05月11日 16:39
