掛塚のしがない床屋６代目

先日作った名刺。



自分のことを作家だなんて思いたくなくて、アクセサリーを販売するために名刺が必要なら本業の名刺でいいやと思い先日名刺を作りました。


が、螺鈿細工風アクセサリーを作り始めて５年が経ち、ようやくこれなら買ってくれる人がいるかもしれないと覚悟を決めて販売を始めました。



それならば自分の作った物をお金をいただいて売る以上は覚悟と責任を持つべきだと思い本業とは切り離して改めて名刺を作成。



必要な情報だけ伝わるようシンプルにしました。



アクセサリーを販売するのに本業の名刺を使うのは『逃げ』だと自分でもわかっていました。


いざとなれば『本業は床屋ですから。』と辛辣な評価を交わしたり責任を放棄して逃げることが出来ますから。


しかし購入しようとする方からすればそんなのは関係ない事です。



『買うに値するか』

これだけ。そこに余分な情報や言い訳なんかいりません。

商品の名前と作った人の名前だけで十分です。

裏には住所と連絡先も書いてあるし。


褌一丁で逃げず隠さずいきます。いや、隠してるか。(笑)



まぁ、いくら格好良い事言ったところで本業で食っている以上は所詮片手間なんですけどね。

それでも熱意と拘りを持って作っているので販売する時には胸張って作者でいることにします！

そしてようやく全ての紐付け完了♪




本業も熱意持って頑張ろっと。(´ω｀*)