2013年03月12日16:16
続・自作アルコールストーブ
カテゴリー │山歩きアイテム│自作アルコールストーブ
久しぶりの更新。
実はず~っとアルコールストーブ作りに夢中になっていました。
以前に初めてアルコールストーブを作ってみましたが、もっと外見の完成度が高いのを作りたくていろいろやり方を変えて作ってみました。
忘れっぽい私のために備忘録を兼ねて記事にしますのでめちゃくちゃつまらないと思いますが興味のある方と、本日私からアルコールストーブを渡された方は製作の苦労(笑)と使用方法と注意が書いてありますので最後までご覧下さい。
まず350mlのアルミ缶を2つ用意します。
出来るだけ同じ銘柄がいいと思います。
サンドペーパーで塗装を剥がすには飲む前にやった方がやりやすいです。
400番→1000番くらいでペーパーをかけて塗装を剥がし表面を整えます。
目の細かいスポンジヤスリが使いやすいです。
Pカッターの刃を適当な高さの蓋に固定して、缶を刃に当てて回しながらカットします。
缶の下から28mmの位置をカットするようにマットを敷くなりして刃の高さを調整します。
力加減にもよりますが、だいたい100回転くらいすれば綺麗にカット出来ます。
カット出来たら上から5mmくらいの位置からラジオペンチでヒダを作っていきます。
これは後ではめ込む上部が同じ径なので少し径を小さくしてはめ込みやすくするためです。
ただ、あまり折り曲げると後で缶をはめ込んだ時にスジが入りますのでなるべく最小限の角度で均一に曲げます。
これで下部パーツは完成。
次は内壁パーツを作ります。
先ほどカットした缶を使って幅35mmの輪切りにします。
缶を回してPカッターでカットしてもいいですが、ハサミでカットしてヤスリをかけた方が早く出来ます。
幅は上下のパーツの高さプラス7mmがいいようです。
この場合だと28mm+7mm=35mmですね。
カットした輪切りを缶の底の盛り上がり部分を軽く包むていどになるよう再度カットして丸めてセロハンテーブで仮止めして筒状にします。
接合部をホッチキスの針でとめるのでキリで9mm幅(ホッチキスの針幅)で穴を開けておきます。
下に消しゴムをおいて千枚通しなどで開けると簡単です。
オリフィス(燃料の通り道)を3箇所ほど3mmの高さで三角にカットします。って3ばっかだな。(笑)
筒の内側に適当にペンで目盛りを付けて、最初にカットした底の部分にはめます。
その中に水を20ml、30ml、50mlと注いでそれぞれの水位の目盛りを覚えておきます。
水から出してセロテープをはがして広げ、覚えておいた場所にルーターで目盛りを刻みます。
ぐはっ!
上下間違えたのでやり直し。(泣)
※オリフィスがある方が下にきます。
ほんとおっちょこちょいってイヤ・・・
気を取り直し同じように作って目盛りを刻みました。
目盛りに書いた油性ペンはアルコールで綺麗に拭き取れます。
一番上の下向き矢印目盛りが50mlで上限。
※あとで登場する小型のストーブは40mlが上限。
これ以上は燃料を入れないようにね。
次は上部パーツの作成。
下部と同じようにペーパーをかけて塗装を剥がし表面を整えます。
缶を回して横にして置いた鉛筆で線を引きます。
これでジェット孔の高さを決めます。
24等分した円の紙を置いて、先ほど引いた横線と交わる位置に点を書きます。
これがジェット孔の位置になります。
後で作った190ml缶のジェット孔は16個なのでこちらの型紙を使用しました。
パッチワークの写真ですね。(笑)
コンパスカッターで上部の穴をあけます。
トップホールは大きく開ければジェット孔から炎が出るのが早い代わりに燃費が悪く、小さければプレヒートに時間がかかりジェット孔の炎が出るのが遅いかわりに燃費がいいといったところです。
胴体部分同様100回転ほどすると缶に刃が刺さりますので、少しずつ切れ込みを入れたらハンマーで軽く叩いていくと綺麗にカットできます。
開いた穴はスポンジヤスリで整えます。
先ほど記したジェット孔にピンバイスを使って1mmの穴を開けます。
開いた穴はルーターでバリを削り整えます。
千枚通しやキリで開けても性能にあまり差はありませんが、ピンバイスで開けた方が断然綺麗に仕上がります。
左が千枚どおしを使って開けたジェット孔、右がピンバイス使用。
こうして全てのパーツが用意出来ました。
順番に組み立てます。
上部パーツを少しずつ慎重にはめ込んで完成!。
上部と下部の繋ぎも綺麗に出来ました。
仕上げに研磨剤入りのワックスがけ。(笑)
今回これをバレンタインチョコのお返しにするのでここからスワロフスキーを使って飾ります。
と、その前に・・・
生まれて初めてスワロフスキーなる物を触りましたが、ピンセットでは掴み難い!(汗)
専用の道具があるようですが、わざわざ買うのもなんだなぁ~、と思い考えたのがこの方法。
えぇ、綿棒に輪ゴムを巻いただけです。(笑)
実際使ってみると、多少のコツは要りますがちゃんとくっつききます。
SS5サイズのスワロフスキーもこの通り。
一応SS16サイズまではくっつくのが確認出来ました。
後は、両面テープを綿棒に巻いて少し接着力を落としたもの。
こちらもSS5~SS16までちゃんとくっつきました。
専用のスティックを買おうか迷っている方は一度試してみることをオススメします。
やりやすいのは綿棒に両面テープを巻いた方。
両面テープが無い時は輪ゴムを巻いてやってみて下さい。
専用スティックもやわらかいゴム製でヒダ加工があると粘着力は要らないと思うのになぁ。
買った人が言うに粘着力が落ちるとかのレビューが多いみたいだから。
話を元に戻します。
スワロフスキーをオートウェルドで本体に接着して24時間放置します。
オートウェルドの耐熱温度は摂氏300℃。
しかし問題はスワロフスキーが熱に耐えられるかどうか。
早速実験してみました。
実験に使用したのはNさんにあげる予定の自作アルコールストーブ。(笑)
実はこれが2号機。
さっきお見せしたジェット孔を千枚通しで開けたストーブです。
本燃焼確認後、風防で囲って燃焼させてみました。
結果は・・・
なんともありませんでした。
考えてみればガラス玉溶けるのってかなり高温だったっけ。
スワロフスキーの無事を確認したのでいよいよ本番をデコレート。(笑)
目盛りを記した紙を貼り付け目的の位置にキリで傷を付けます。(オートウェルドの接着力をあげるためもかねます)
その人が持つイメージをスワロフスキーで表現するのって楽しい!
Sさん仕様は晴れ女をイメージ。
太陽と青空を独断と偏見で表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
ちなみに2号機もちゃんとNさんをイメージしてみました。
トレードマークの緑のリュックと降雨を表現してみました。(雨男だけに・・・笑)
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
3号機(Sさん仕様)もオートウェルドでスワロフスキーを接着した後で念のため燃焼試験。
・・・が、どういうわけかジェット孔から炎があがりません。(汗)
正常な2号機と見比べてみてもどこが悪いのかわからず・・・
しばらく悩みましたが、振ると音がする事に気付きました。
2号機は振ってもまったく音がしないのに対し、3号機はカチャカチャと内壁が動く音がします。
結局内壁上部に隙間があるようなのでもう一度体重をかけて押し込んだところ・・・
ぐしゃっ!
Σ( ̄ロ ̄lll)
強く押し込みすぎて内壁がつぶれてしまいました。
ガッデーム!(怒)
こ、ここまできてまた最初から作り直しです。(泣)
折れそうになる心をなんとか奮い立たせ2日後に4号機(Sさん仕様)完成!
燃焼試験も今度はバッチリ!
ダメになったストーブもどうせならとオートウェルドで接着してあるスワロフスキーの接着強度を確かめてみました。
分別もしないといけないしね。
クラフトカッターでガリガリやるも取れたのは7つのうち4つ。
おそらく普通に使っていたら取れないくらいの接着強度だと思います。
他の3つは刃が欠けそうなほどしっかり接着されているので無理に取るのはやめました。(汗)
Yさん、M君、Nさん♀のも同様に作り、スワロフスキーでデコレートしました。
5号機Yさん仕様は初山歩きで雪が降ったようなので雪をイメージ。
雪の結晶と雪雲を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
6号機M君仕様は沖縄が好きなので南国をイメージ。
ハイビスカスと海を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
7号機Nさん♀仕様はみんなのよりも小型で高性能。(190ml缶使用)
ガンダムに例えれば、F91(笑)
Nさん♀はバイクが好きなので車輪をイメージ。
車輪とSさんに慕われるNさん♀を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
ちなみに初号機(自分の)も強烈な雨男をイメージ。(笑)
降雨(水滴)と曇り空を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
そもそも少しでもコンパクトで軽く作ろうとする人が多い中、わざわざ飾って重量を重くするのはナンセンスだと思います。
しかし多少飾ったところで1グラムも重くなっているわけではないので遊び心と思えば許容範囲ではないかと。
それにしても無機質なアルミの質感がスワロフスキーのいい引き立て役になってくれています。
※そして2015年12月にはこんなアルコールストーブも作ってしまいました。(汗)
『 アルコールストーブ Shell(シェル) 』
次は五徳の製作。
素材は、2mmのステンレス丸棒。
少し長めにカットした熱収縮チューブをステンレス丸棒に被せてハンディトーチで炙り収縮させます。
ペンチの印にあわせて折り曲げます。これが接地部分となります。
すると、チューブがペンチの跡で破けるので長めに残しておいた分を後ろから押し出します。
先にステンレス棒を曲げておいてからチューブを被せてトーチで炙るとチューブにシワが寄るので先に収縮させて曲げるのがいいようです。
先に曲げて後でチューブを被せてトーチで炙って収縮させた方。
必ずシワが寄ります。
先にチューブを被せてトーチで炙って収縮させてから曲げた方。
綺麗に曲がります。
次は、押バネの中にステンレス棒を2本とも通します。
押バネの外径5mm
押バネの線径0.5mm
なので、5mm-0.5×2=4mmとなり2mmのステンレス棒が2本ギリギリで通ります。
ただでさえキツいですが、下のほうにくるとチューブの厚さ分ステレス棒の間に隙間が出来るのでさらにキツくなります。
この部分は、最初に試しで外径4mm(内径3mm)のアルミパイプで作った物より遊びがなく、しっかりした感じでいいです。
内径3mmアルミパイプだと隙間がありクルクル回ってしまうほどユルユルです。
ちなみにアルミパイプ同士の接着には先ほどのオートウェルドを使用。
引バネでも作ってみました。
先端はカットします。
引バネの外径5.5mm
引バネの線径0.6
なので、5.5mm-0.6×2=4.3mmとなり2mmのステンレス棒が2本余裕で通ります。
↑画像はすでに曲げてあります。
ここからは自作ワイヤーベンダーを使って曲げていきます。
ただの穴開きアルミ板2枚にボルトとナットを固定しただけ。
左と真ん中のボルトはこのくらいの位置にナットをはめておくとステンレス棒を固定するのに便利です。
テコの原理で簡単に曲がります。
同じようにもう一箇所曲げ、余分な部分をカットして接地部分も先ほどと同じ要領で作って完成。
一番シンプルなV字五徳。
先に作ったアルミパイプ使用のと比較。
ぐらぐらしないで安定感があるのは右の押バネを使用したタイプ。
引バネを使用した方はアルミパイプよりは安定して引バネよりは少しグラつくくらい。
収納がコンパクトなのは左のアルミパイプ使用したタイプ。
引バネを使用した方もアルミパイプ使用と同等にコンパクトです。
左がアルミパイプ使用、右が引バネ使用です。
3タイプともコンパクトながらちゃんとケトルも乗せられます。
先ほどのアルコールストーブで燃焼した結果、水道水400ml(温度計ってないけど冬の水道水)が完全沸騰まで5分40秒。
30mlで10分近く燃焼しました。
これらのストーブ&五徳とストーブの下に敷く木のプレート(自作焼印入り・・・笑)をセットにしてプレゼントにしました。
Sさんはホヌが好きなので余っていた真鍮をルーターで削って作ったホヌ柄の焼印で焼きました。
ちなみにデザインはネットからモロパクリです。(爆)
練習の時にはうまく押せたのに、このトレー表面に防水のためかウレタン塗装がしてあるみたいでかなり焦げてしまいました。
黒コゲのやつもらった人、ごめんね。(笑)
アルコールストーブも箱に詰めれば材料がアルミ缶に見えないから不思議。
え?見えるって?(笑)
こうしていつもお世話になっている山歩き仲間のみんなに一方的にプレゼントを贈ることが出来ました。(笑)
災害の時にも使えるかもしれないし、何より暗い所で見るアルコールランプの青い炎が綺麗なんだよなぁ。
最後に・・・まぁ、結局使わねぇと思うけど(笑)一応使用方法&注意点。
<使用方法>
○ 水平な場所に置き、必要な分だけアルコールをそそぐ。(目盛りはだいたいの目安です)
○ トップホールから点火。
○ 30秒ほどプレヒートした後、アルコールが沸騰してジェット孔から炎が噴出せば本燃焼となります。
次のことに注意すること。
○ 屋外で周りに燃えやすい物や火気が無い場所で使用すること。
○ 燃えたり溶けたりしない安定した場所に水平に置き使用すること。
○ 使用燃料は燃料用アルコールを使用すること。(薬局で500mlが300円くらい。消毒用も使えるけど火力が落ちます。)
○ 一番上の線以上にアルコールを注入しないこと。
○ 点火はチャッカマンなどで安全に気を配って行うこと。
○ 明るい場所では燃焼中の炎が見えにくいので注意すること。
○ 燃焼中は顔を近づけたり、移動させないこと。(うっかり倒すとこぼれたアルコールに引火して火の海になります。)
○ アルコールを再注入する場合は消火後1、2分ほどストーブを冷ましてから注入すること。
以上。全てのストーブは燃焼テスト済み。
基本的には注入したアルコールが全て燃え尽きるまで燃やしますが、途中で消したい場合は一回り大きな燃えない素材(缶詰の缶など)をすっぽり被せて酸素を遮断すると消火できます。
どのくらいのアルコールを入れたらどのくらいの時間燃焼するか経験を積んで必要な分だけアルコールを注入するのが理想です。
大分長くなってしまいましたが、これを機会にアルコールストーブを身近に感じて下さい。
最後に一番大事なことを・・・
いらなくて捨てる時はちゃんと分別してね!(笑)
追記
実はこの他にも五徳のいらないサイドバーナータイプのアルコールストーブも自作しました。
アロマブラック缶使用タイプ。
サイドの孔の位置を決めてピンバイスで孔開けします。
飲み口部分にオリフィスをハサミで三角にカットします。
飲み口を下にしてはめ込みます。
この時外壁が内壁より数ミリ長くしておき、はめた後に余分な分をヤスリで削るか内側に折り込むといいです。
プレヒート後(アルコールが沸騰する音が聞こえたら)息を吹きかけるとサイド孔から炎が出て本燃焼となります。
五徳要らずで直接ケトルを乗せられます。
ウコンの力缶使用タイプ。
同じように飲み口にオリフィスを作ったら逆さにして押し込みます。
3ミリ程長い外壁をヘラなどを使って丁寧に内側に折り曲げます。
プレヒート後、息を吹きかけると綺麗な花びらのような炎が現れます。
こちらも小型ながら五徳いらずでマグカップ程度なら安定して乗せられると思います。
以上でアルコールストーブ作りも一段落です。
夜やっと走りに行けそうです。
実はず~っとアルコールストーブ作りに夢中になっていました。
以前に初めてアルコールストーブを作ってみましたが、もっと外見の完成度が高いのを作りたくていろいろやり方を変えて作ってみました。
忘れっぽい私のために備忘録を兼ねて記事にしますのでめちゃくちゃつまらないと思いますが興味のある方と、本日私からアルコールストーブを渡された方は製作の苦労(笑)と使用方法と注意が書いてありますので最後までご覧下さい。
まず350mlのアルミ缶を2つ用意します。
出来るだけ同じ銘柄がいいと思います。
サンドペーパーで塗装を剥がすには飲む前にやった方がやりやすいです。
400番→1000番くらいでペーパーをかけて塗装を剥がし表面を整えます。
目の細かいスポンジヤスリが使いやすいです。
Pカッターの刃を適当な高さの蓋に固定して、缶を刃に当てて回しながらカットします。
缶の下から28mmの位置をカットするようにマットを敷くなりして刃の高さを調整します。
力加減にもよりますが、だいたい100回転くらいすれば綺麗にカット出来ます。
カット出来たら上から5mmくらいの位置からラジオペンチでヒダを作っていきます。
これは後ではめ込む上部が同じ径なので少し径を小さくしてはめ込みやすくするためです。
ただ、あまり折り曲げると後で缶をはめ込んだ時にスジが入りますのでなるべく最小限の角度で均一に曲げます。
これで下部パーツは完成。
次は内壁パーツを作ります。
先ほどカットした缶を使って幅35mmの輪切りにします。
缶を回してPカッターでカットしてもいいですが、ハサミでカットしてヤスリをかけた方が早く出来ます。
幅は上下のパーツの高さプラス7mmがいいようです。
この場合だと28mm+7mm=35mmですね。
カットした輪切りを缶の底の盛り上がり部分を軽く包むていどになるよう再度カットして丸めてセロハンテーブで仮止めして筒状にします。
接合部をホッチキスの針でとめるのでキリで9mm幅(ホッチキスの針幅)で穴を開けておきます。
下に消しゴムをおいて千枚通しなどで開けると簡単です。
オリフィス(燃料の通り道)を3箇所ほど3mmの高さで三角にカットします。って3ばっかだな。(笑)
筒の内側に適当にペンで目盛りを付けて、最初にカットした底の部分にはめます。
その中に水を20ml、30ml、50mlと注いでそれぞれの水位の目盛りを覚えておきます。
水から出してセロテープをはがして広げ、覚えておいた場所にルーターで目盛りを刻みます。
ぐはっ!
上下間違えたのでやり直し。(泣)
※オリフィスがある方が下にきます。
ほんとおっちょこちょいってイヤ・・・
気を取り直し同じように作って目盛りを刻みました。
目盛りに書いた油性ペンはアルコールで綺麗に拭き取れます。
一番上の下向き矢印目盛りが50mlで上限。
※あとで登場する小型のストーブは40mlが上限。
これ以上は燃料を入れないようにね。
次は上部パーツの作成。
下部と同じようにペーパーをかけて塗装を剥がし表面を整えます。
缶を回して横にして置いた鉛筆で線を引きます。
これでジェット孔の高さを決めます。
24等分した円の紙を置いて、先ほど引いた横線と交わる位置に点を書きます。
これがジェット孔の位置になります。
後で作った190ml缶のジェット孔は16個なのでこちらの型紙を使用しました。
パッチワークの写真ですね。(笑)
コンパスカッターで上部の穴をあけます。
トップホールは大きく開ければジェット孔から炎が出るのが早い代わりに燃費が悪く、小さければプレヒートに時間がかかりジェット孔の炎が出るのが遅いかわりに燃費がいいといったところです。
胴体部分同様100回転ほどすると缶に刃が刺さりますので、少しずつ切れ込みを入れたらハンマーで軽く叩いていくと綺麗にカットできます。
開いた穴はスポンジヤスリで整えます。
先ほど記したジェット孔にピンバイスを使って1mmの穴を開けます。
開いた穴はルーターでバリを削り整えます。
千枚通しやキリで開けても性能にあまり差はありませんが、ピンバイスで開けた方が断然綺麗に仕上がります。
左が千枚どおしを使って開けたジェット孔、右がピンバイス使用。
こうして全てのパーツが用意出来ました。
順番に組み立てます。
上部パーツを少しずつ慎重にはめ込んで完成!。
上部と下部の繋ぎも綺麗に出来ました。
仕上げに研磨剤入りのワックスがけ。(笑)
今回これをバレンタインチョコのお返しにするのでここからスワロフスキーを使って飾ります。
と、その前に・・・
生まれて初めてスワロフスキーなる物を触りましたが、ピンセットでは掴み難い!(汗)
専用の道具があるようですが、わざわざ買うのもなんだなぁ~、と思い考えたのがこの方法。
えぇ、綿棒に輪ゴムを巻いただけです。(笑)
実際使ってみると、多少のコツは要りますがちゃんとくっつききます。
SS5サイズのスワロフスキーもこの通り。
一応SS16サイズまではくっつくのが確認出来ました。
後は、両面テープを綿棒に巻いて少し接着力を落としたもの。
こちらもSS5~SS16までちゃんとくっつきました。
専用のスティックを買おうか迷っている方は一度試してみることをオススメします。
やりやすいのは綿棒に両面テープを巻いた方。
両面テープが無い時は輪ゴムを巻いてやってみて下さい。
専用スティックもやわらかいゴム製でヒダ加工があると粘着力は要らないと思うのになぁ。
買った人が言うに粘着力が落ちるとかのレビューが多いみたいだから。
話を元に戻します。
スワロフスキーをオートウェルドで本体に接着して24時間放置します。
オートウェルドの耐熱温度は摂氏300℃。
しかし問題はスワロフスキーが熱に耐えられるかどうか。
早速実験してみました。
実験に使用したのはNさんにあげる予定の自作アルコールストーブ。(笑)
実はこれが2号機。
さっきお見せしたジェット孔を千枚通しで開けたストーブです。
本燃焼確認後、風防で囲って燃焼させてみました。
結果は・・・
なんともありませんでした。
考えてみればガラス玉溶けるのってかなり高温だったっけ。
スワロフスキーの無事を確認したのでいよいよ本番をデコレート。(笑)
目盛りを記した紙を貼り付け目的の位置にキリで傷を付けます。(オートウェルドの接着力をあげるためもかねます)
その人が持つイメージをスワロフスキーで表現するのって楽しい!
Sさん仕様は晴れ女をイメージ。
太陽と青空を独断と偏見で表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
ちなみに2号機もちゃんとNさんをイメージしてみました。
トレードマークの緑のリュックと降雨を表現してみました。(雨男だけに・・・笑)
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
3号機(Sさん仕様)もオートウェルドでスワロフスキーを接着した後で念のため燃焼試験。
・・・が、どういうわけかジェット孔から炎があがりません。(汗)
正常な2号機と見比べてみてもどこが悪いのかわからず・・・
しばらく悩みましたが、振ると音がする事に気付きました。
2号機は振ってもまったく音がしないのに対し、3号機はカチャカチャと内壁が動く音がします。
結局内壁上部に隙間があるようなのでもう一度体重をかけて押し込んだところ・・・
ぐしゃっ!
Σ( ̄ロ ̄lll)
強く押し込みすぎて内壁がつぶれてしまいました。
ガッデーム!(怒)
こ、ここまできてまた最初から作り直しです。(泣)
折れそうになる心をなんとか奮い立たせ2日後に4号機(Sさん仕様)完成!
燃焼試験も今度はバッチリ!
ダメになったストーブもどうせならとオートウェルドで接着してあるスワロフスキーの接着強度を確かめてみました。
分別もしないといけないしね。
クラフトカッターでガリガリやるも取れたのは7つのうち4つ。
おそらく普通に使っていたら取れないくらいの接着強度だと思います。
他の3つは刃が欠けそうなほどしっかり接着されているので無理に取るのはやめました。(汗)
Yさん、M君、Nさん♀のも同様に作り、スワロフスキーでデコレートしました。
5号機Yさん仕様は初山歩きで雪が降ったようなので雪をイメージ。
雪の結晶と雪雲を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
6号機M君仕様は沖縄が好きなので南国をイメージ。
ハイビスカスと海を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
7号機Nさん♀仕様はみんなのよりも小型で高性能。(190ml缶使用)
ガンダムに例えれば、F91(笑)
Nさん♀はバイクが好きなので車輪をイメージ。
車輪とSさんに慕われるNさん♀を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
ちなみに初号機(自分の)も強烈な雨男をイメージ。(笑)
降雨(水滴)と曇り空を表現してみました。
※何人からの異議意見申し立ても一切受付ません。(キリッ)
そもそも少しでもコンパクトで軽く作ろうとする人が多い中、わざわざ飾って重量を重くするのはナンセンスだと思います。
しかし多少飾ったところで1グラムも重くなっているわけではないので遊び心と思えば許容範囲ではないかと。
それにしても無機質なアルミの質感がスワロフスキーのいい引き立て役になってくれています。
※そして2015年12月にはこんなアルコールストーブも作ってしまいました。(汗)
『 アルコールストーブ Shell(シェル) 』
次は五徳の製作。
素材は、2mmのステンレス丸棒。
少し長めにカットした熱収縮チューブをステンレス丸棒に被せてハンディトーチで炙り収縮させます。
ペンチの印にあわせて折り曲げます。これが接地部分となります。
すると、チューブがペンチの跡で破けるので長めに残しておいた分を後ろから押し出します。
先にステンレス棒を曲げておいてからチューブを被せてトーチで炙るとチューブにシワが寄るので先に収縮させて曲げるのがいいようです。
先に曲げて後でチューブを被せてトーチで炙って収縮させた方。
必ずシワが寄ります。
先にチューブを被せてトーチで炙って収縮させてから曲げた方。
綺麗に曲がります。
次は、押バネの中にステンレス棒を2本とも通します。
押バネの外径5mm
押バネの線径0.5mm
なので、5mm-0.5×2=4mmとなり2mmのステンレス棒が2本ギリギリで通ります。
ただでさえキツいですが、下のほうにくるとチューブの厚さ分ステレス棒の間に隙間が出来るのでさらにキツくなります。
この部分は、最初に試しで外径4mm(内径3mm)のアルミパイプで作った物より遊びがなく、しっかりした感じでいいです。
内径3mmアルミパイプだと隙間がありクルクル回ってしまうほどユルユルです。
ちなみにアルミパイプ同士の接着には先ほどのオートウェルドを使用。
引バネでも作ってみました。
先端はカットします。
引バネの外径5.5mm
引バネの線径0.6
なので、5.5mm-0.6×2=4.3mmとなり2mmのステンレス棒が2本余裕で通ります。
↑画像はすでに曲げてあります。
ここからは自作ワイヤーベンダーを使って曲げていきます。
ただの穴開きアルミ板2枚にボルトとナットを固定しただけ。
左と真ん中のボルトはこのくらいの位置にナットをはめておくとステンレス棒を固定するのに便利です。
テコの原理で簡単に曲がります。
同じようにもう一箇所曲げ、余分な部分をカットして接地部分も先ほどと同じ要領で作って完成。
一番シンプルなV字五徳。
先に作ったアルミパイプ使用のと比較。
ぐらぐらしないで安定感があるのは右の押バネを使用したタイプ。
引バネを使用した方はアルミパイプよりは安定して引バネよりは少しグラつくくらい。
収納がコンパクトなのは左のアルミパイプ使用したタイプ。
引バネを使用した方もアルミパイプ使用と同等にコンパクトです。
左がアルミパイプ使用、右が引バネ使用です。
3タイプともコンパクトながらちゃんとケトルも乗せられます。
先ほどのアルコールストーブで燃焼した結果、水道水400ml(温度計ってないけど冬の水道水)が完全沸騰まで5分40秒。
30mlで10分近く燃焼しました。
これらのストーブ&五徳とストーブの下に敷く木のプレート(自作焼印入り・・・笑)をセットにしてプレゼントにしました。
Sさんはホヌが好きなので余っていた真鍮をルーターで削って作ったホヌ柄の焼印で焼きました。
ちなみにデザインはネットからモロパクリです。(爆)
練習の時にはうまく押せたのに、このトレー表面に防水のためかウレタン塗装がしてあるみたいでかなり焦げてしまいました。
黒コゲのやつもらった人、ごめんね。(笑)
アルコールストーブも箱に詰めれば材料がアルミ缶に見えないから不思議。
え?見えるって?(笑)
こうしていつもお世話になっている山歩き仲間のみんなに一方的にプレゼントを贈ることが出来ました。(笑)
災害の時にも使えるかもしれないし、何より暗い所で見るアルコールランプの青い炎が綺麗なんだよなぁ。
最後に・・・まぁ、結局使わねぇと思うけど(笑)一応使用方法&注意点。
<使用方法>
○ 水平な場所に置き、必要な分だけアルコールをそそぐ。(目盛りはだいたいの目安です)
○ トップホールから点火。
○ 30秒ほどプレヒートした後、アルコールが沸騰してジェット孔から炎が噴出せば本燃焼となります。
次のことに注意すること。
○ 屋外で周りに燃えやすい物や火気が無い場所で使用すること。
○ 燃えたり溶けたりしない安定した場所に水平に置き使用すること。
○ 使用燃料は燃料用アルコールを使用すること。(薬局で500mlが300円くらい。消毒用も使えるけど火力が落ちます。)
○ 一番上の線以上にアルコールを注入しないこと。
○ 点火はチャッカマンなどで安全に気を配って行うこと。
○ 明るい場所では燃焼中の炎が見えにくいので注意すること。
○ 燃焼中は顔を近づけたり、移動させないこと。(うっかり倒すとこぼれたアルコールに引火して火の海になります。)
○ アルコールを再注入する場合は消火後1、2分ほどストーブを冷ましてから注入すること。
以上。全てのストーブは燃焼テスト済み。
基本的には注入したアルコールが全て燃え尽きるまで燃やしますが、途中で消したい場合は一回り大きな燃えない素材(缶詰の缶など)をすっぽり被せて酸素を遮断すると消火できます。
どのくらいのアルコールを入れたらどのくらいの時間燃焼するか経験を積んで必要な分だけアルコールを注入するのが理想です。
大分長くなってしまいましたが、これを機会にアルコールストーブを身近に感じて下さい。
最後に一番大事なことを・・・
いらなくて捨てる時はちゃんと分別してね!(笑)
追記
実はこの他にも五徳のいらないサイドバーナータイプのアルコールストーブも自作しました。
アロマブラック缶使用タイプ。
サイドの孔の位置を決めてピンバイスで孔開けします。
飲み口部分にオリフィスをハサミで三角にカットします。
飲み口を下にしてはめ込みます。
この時外壁が内壁より数ミリ長くしておき、はめた後に余分な分をヤスリで削るか内側に折り込むといいです。
プレヒート後(アルコールが沸騰する音が聞こえたら)息を吹きかけるとサイド孔から炎が出て本燃焼となります。
五徳要らずで直接ケトルを乗せられます。
ウコンの力缶使用タイプ。
同じように飲み口にオリフィスを作ったら逆さにして押し込みます。
3ミリ程長い外壁をヘラなどを使って丁寧に内側に折り曲げます。
プレヒート後、息を吹きかけると綺麗な花びらのような炎が現れます。
こちらも小型ながら五徳いらずでマグカップ程度なら安定して乗せられると思います。
以上でアルコールストーブ作りも一段落です。
夜やっと走りに行けそうです。
この記事へのコメント
加藤さん 今胸が熱く涙です(;_;) 心が限りなくつまっている プレゼント!! 「 ありがとうございます」と何度言っても足りない!! お礼の表現のしようがありません。 メンバーの一人一人を心から思いイメージして一つ一つ 貴重な時間を使って 手作りして下さった事 感激でいっぱいです。 作り直しやホヌの刻印 この世にたった一つの宝物です。 大切にします(*^^*) 使いたいけれど使いたくない!! 加藤さんのハートの大きさ 温かさを またまた 強く感じました(*^^*) 見習っていきたいと思います。
心がちっぽけな自分に気ずけました。
本当に心から感謝です。
心がちっぽけな自分に気ずけました。
本当に心から感謝です。
Posted by ホヌを愛する笑い袋 at 2013年03月12日 16:56
感動しちゃった(真)
Posted by しんのすけ at 2013年03月12日 17:23
☆☆ホヌを愛する笑い袋さんコメントありがとう!!
今日はお疲れ様でした。
楽しい山歩きでしたね。(^-^)
そんなに喜んでもらえて嬉しいです。作った甲斐がありました。
是非機会があったら使ってみて下さいね。
こちらこそいつも美味しい手作りスイーツをありがとう!
今日のケーキも美味しかったです。(´∀`)
これからもONE FOR ALL 、 ALL FOR ONEで仲良くやっていきましょう!
☆☆しんのすけさんコメントありがとうございます!!
だから、メンバーになれば作ってあげるのに・・・(笑)
今日はお疲れ様でした。
楽しい山歩きでしたね。(^-^)
そんなに喜んでもらえて嬉しいです。作った甲斐がありました。
是非機会があったら使ってみて下さいね。
こちらこそいつも美味しい手作りスイーツをありがとう!
今日のケーキも美味しかったです。(´∀`)
これからもONE FOR ALL 、 ALL FOR ONEで仲良くやっていきましょう!
☆☆しんのすけさんコメントありがとうございます!!
だから、メンバーになれば作ってあげるのに・・・(笑)
Posted by 6代目かとさー at 2013年03月12日 23:02
あっ、あれ?幽霊部員には、やっぱりないんだ(笑)(笑)(笑)
Posted by しんのすけ at 2013年03月13日 13:55
しんのすけさん・・・
わかりました!
今度お見えになる時までに作っておきます。(笑)
わかりました!
今度お見えになる時までに作っておきます。(笑)
Posted by 6代目かとさー at 2013年03月14日 00:16
スゲー
アロマストーブ 参考にさせて頂きます。
勿論、分別して捨てますよ。
アロマストーブ 参考にさせて頂きます。
勿論、分別して捨てますよ。
Posted by ひで at 2013年09月03日 02:57
ひでさん、初コメントありがとうございます!!
お返事遅くなってすみません。(汗)
アロマストーブは五徳いらずで一番簡単便利なストーブだと思います。
こういう手作りのストーブは潰れたりしていらなくなったらリサイクル出来るのがいいですよね。
お返事遅くなってすみません。(汗)
アロマストーブは五徳いらずで一番簡単便利なストーブだと思います。
こういう手作りのストーブは潰れたりしていらなくなったらリサイクル出来るのがいいですよね。
Posted by 6代目かとさー at 2013年09月16日 10:24
すごい!
感動しちゃいました(T ^ T)
先生と呼ばせてください(笑
感動しちゃいました(T ^ T)
先生と呼ばせてください(笑
Posted by つきこ at 2014年04月05日 16:11
つきこさん初コメントありがとうございます!!
手間はかかりますけど誰でも出来ますよ~。
涙がもったいない!
もっと別の感動の機会にとっておいて下さい!(笑)
手間はかかりますけど誰でも出来ますよ~。
涙がもったいない!
もっと別の感動の機会にとっておいて下さい!(笑)
Posted by 6代目かとさー at 2014年04月05日 16:21
すばらしいですね。
根気がものを言う。。
もっと大きなものを作りたいのですが、アドバイスして頂けませんか??
煙のでない燃料を利用して。。
よろしく御願い致します。
根気がものを言う。。
もっと大きなものを作りたいのですが、アドバイスして頂けませんか??
煙のでない燃料を利用して。。
よろしく御願い致します。
Posted by micadg at 2014年10月22日 09:27
micadgさん、コメントありがとうございます!!
根気というか暇というかですね。(笑)
もっと大きなものですか?!
私が作れるのはせいぜいこのサイズでしかも複雑な構造のアルコールストーブは作れませんのでお役に立てるか微妙ですが・・・(汗)
各メーカーでサイズ規格のそろったビールやコーヒーの缶を利用して加工の手間や材料を最小限にして作るのがこのアルコールストーブの魅力だと思います。(。´ー`。)
根気というか暇というかですね。(笑)
もっと大きなものですか?!
私が作れるのはせいぜいこのサイズでしかも複雑な構造のアルコールストーブは作れませんのでお役に立てるか微妙ですが・・・(汗)
各メーカーでサイズ規格のそろったビールやコーヒーの缶を利用して加工の手間や材料を最小限にして作るのがこのアルコールストーブの魅力だと思います。(。´ー`。)
Posted by 6代目かとさー at 2014年10月22日 09:37
はじめましてヨロシク
大変判りやすく文章と画像の説明がいい割合です。此方のブログに嵌りそうです。
次回または意見おじゃましたい。すっかりファンになります。wwww
大変判りやすく文章と画像の説明がいい割合です。此方のブログに嵌りそうです。
次回または意見おじゃましたい。すっかりファンになります。wwww
Posted by 改造くん at 2017年10月13日 17:45
☆☆改造くんさんコメントありがとうございます!
失敗ばかりですが常に新しい事にチャレンジしていきたいと思いますのでまた興味がある記事などありましたらご覧下さい。(^.^)
失敗ばかりですが常に新しい事にチャレンジしていきたいと思いますのでまた興味がある記事などありましたらご覧下さい。(^.^)
Posted by 6代目かとさー at 2017年10月14日 10:50