昨夜の貝貼りとヴィンテージウイスキー

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昨夜は螺鈿細工風ペンダントの貝貼り。



まだ貝もベースの木もたくさん残ってるけど、今年はこの辺にしとこうかな。

カシュー塗りも最後の方になると、時間差で作った数個の為にカシュー塗りの準備してやる事になるから効率があまり良くないんだよね。



話は変わって先日、お客さんとお酒の話になり、私が数年前にお祭りの時に呑んだ26年前のウイスキーがめちゃくちゃ味がまろやかになって美味しかったというのをお話ししたところ、『そんなのウチにいくらでもあるで。20年前にまだ仕事やってた時にもらったウイスキーがたくさん取っといてあるで後で持ってきてやる。』


そう言って、後で持ってきてくれたウイスキー。





サントリーウイスキー ローヤル

20年前にもらったのだとすると、最低でも20年は寝かせたウイスキーという事になります。(≧∇≦)


以前にサントリーの工場見学に行った時に、樽の中で100年経過したウイスキーを見ました。

時が経ち、樽の三分の一程に減っているウイスキー。

係の人が『これは長い間に熟成や蒸発して自然に減っていきます。我々はそれを"天使の味見"と呼んでいます。』

そう説明してくれました。

なるほど、天使の味見か。上手いこと言うなぁ、と思ったのと同時にどんな味になっているのかものすごく呑んでみたくなりました。が、当然呑ませてくれるわけがありません。

売店で『響17年』のミニチュアボトル(50ml)を買うのが精一杯でした。

あれも美味しかったなぁ。数千円があっちゅう間に無くなったけど。(笑)


20年ではヴィンテージウイスキーと呼ぶにはまだ若すぎるかもしれませんが、俺にはこれでじゅうぶんヴィンテージウイスキーです。


前置きが長くなりましたが、早速呑んでみます。




うん、あんまり変わってない。(笑)

え?!なんでなんで?

もうちょい、いや、もっと甘くなって呑みやすくなってるかと思ったのに。

親父にも呑んでもらったら、『おぉ、少しまろやかになって呑みやすくなってるよ。』ですって。

あの祭りの時に呑んだ26年前のウイスキーの味を知っちゃったからそれと比べると・・・少し期待し過ぎたかな。(^^;



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