イソギンチャクの憂鬱その2

カテゴリー │海水魚

飛行機は世界一安全な乗り物だよ。

















あぁ、失礼。


昔からよく言われますが絶対違うと思います。



『 人間は大地から離れて生きてはゆけないのよ 』 
                   リュシータ・トゥエル・ウル・ラピュタ















一昨日、朝起きていつものようにパープルアップを添加しようと水槽を見てみると・・・













またかよ!

イソギンチャクの憂鬱その2


タマの野郎が、また水中ポンプに吸い込まれていました。(汗)



しかも今回はすでに肉片がちぎれて水流になびいていました。








それどころか、よく見ると水槽の底のあちこちに肉片が・・・(汗)

イソギンチャクの憂鬱その2

写真はごく一部で、これくらいの肉片があちこちに落ちていました。(泣)









昨日の夜は水槽の右側にいたので、まさか夜中に反対側のスミにある水中ポンプまでは移動しまい。

ましてや、少し前に吸い込まれて傷付いたばかりだったのでこちら側(水中ポンプのある方)には来ないだろう・・・そう勝手に思っていました。









水槽は白く濁り、タマの野郎も触手を引っ込めて調子悪そうです。



しばらく様子を見ていると、今までにないくらい脚を膨らめて移動を繰り返しています。

イソギンチャクの憂鬱その2




凶器となってしまった水中ポンプには急遽スポンジフィルターで作ったカバーを付け吸い込み防止措置しました。




で、吸い込まれて2日後の現在の様子。

イソギンチャクの憂鬱その2

移動を繰り返して結局吸い込まれた水中ポンプの真下に落ち着きました。








今回、解ったことが以下の3つの事です。





1.以外と丈夫である。

今回、かなり肉片がちぎれましたが、もともと大きい固体だったのが良かったのか、沖縄産のハンドコートだったのが良かったのか、死ぬまでには至りませんでした。










2.タマの野郎には学習能力が無い事。

タマイタダキイソギンチャクはその単純な構造ゆえ、本能のまま行動するせいか、危機回避が出来ないようです。この辺は、人間が触手に触れると縮むのに、なぜ回転するスクリューには縮まず執拗なまでに切断されてしまうのか?
朝見たらポンプとは離れた位置にいたのも、それが出来るならもっと早く離れればいいのに・・・不思議です。









3.飼い主には学習能力が無い事。

飼い主はその単純な構造ゆえ、煩悩のまま行動するせいか、危機回避が出来ないようです。




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