2015年06月18日13:13
花と蛇とカエル【湖西連峰~葦毛湿原】
2015年6月15日(月)
湖西市~豊橋市にあります湖西連峰~葦毛湿原に山歩きに行ってきました。
過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。
第1回山歩き 竜頭山
第2回山歩き 湖西連峰(神石山)
第3回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)
第4回山歩き 竜ヶ石山
第5回山歩き 霧山
第6回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第7回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第8回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第9回山歩き 霧山
第10回山歩き 小笠山
第11回山歩き 富幕山
第12回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第13回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第14回山歩き 鞍掛山
第15回山歩き 大川入山
第16回山歩き 小笠山
第17回山歩き 小笠山
第18回山歩き 湖西連峰(神石山)
第19回山歩き 富幕山
第20回山歩き 岩古谷山
第21回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第22回山歩き 明神山(乳岩一周)
第23回山歩き 竜ヶ石山
第24回山歩き 竜頭山
第25回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第26回山歩き 本宮山
第27回山歩き 愛知県民の森
第28回山歩き 小笠山
第29回山歩き 大川入山
第30回山歩き 獅子ヶ鼻公園
第31回山歩き 御在所岳(裏道~表道)
第32回山歩き 根川山
第33回山歩き 小笠山
第34回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第35回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)
番外編 ボルダリング
第36回山歩き 富幕山
第37回山歩き 小笠山
第38回山歩き 青笹山
今回のメンバーはなんと・・・
6人
Sさん♀
NMさん♀
Yさん
Fさん
NMさん
と私。
今回は、車を2台使っての縦走。
果たしてどんな山歩きになったのか。
それでは今回の山歩きの模様をご覧下さい。
朝9時、最終目的地でもある豊橋市にあります葦毛湿原駐車場に集合。
早速NMさんお手製のたまごハムサンドイッチをいただきました!(感謝)
ここからFさんの車に相乗りして梅田親水公園駐車場へ。
準備をして9時40分、山歩きに出発!

天候はあいにくの晴れ。(チッ)
登山口からまずは嵩山を目指します。

10時3分、嵩山到着。
山頂からの景色は少し霞んでいます。

早速撮影を開始するモデルと専属カメラマン。

そして厳しい写真チェックタイム。(笑)

少し休憩したら仏岩を目指して再び歩き始めます。

10時20分、仏岩に到着。

ここでも撮影に忙しいSさん専属カメラマン。

撮影後、安全に岩から降りられるよう見守る様は献身的で見ていて涙が出てきます。(嘘)

そんな献身的なNMさんからダースをいただきました!(感謝)

再び歩き出して10時50分、ラクダ岩に到着。

ここはまだ山歩きを始めたばかりの頃にNさんがアイスコーヒーを作ってくれた場所。
あの時飲んだアイスコーヒーは旨かったなぁ・・・(遠い目)
ここ湖西連峰は平成6年に地元の小学生が作ったと思われるアラカン像が登山道の両側で自然に溶け込んで鎮座しています。
530(ゴミゼロ)と刻まれたアラカン像も多く、登山道のゴミ捨てを防ぐ目的で作られたものと思われます。
中にはこんなに可愛らしくほのぼのする像もあれば・・・

こんな挑発的な像もあります。

モヒカン頭で中指立ててベロ出して・・・これデザインされた段階で先生からストップかからなかったのが不思議です。(笑)
あれから21年。この像を作った小学生達も立派な大人になっていることでしょう。たまには自分の作ったアラカン像を見に来ることとかあるのかな?
そして11時15分、神石山山頂到着。


ここで少し休憩します。
思ってたより気温が高くてかなり汗をかきました。
Sさんがくれた蒟蒻ゼリー。

よ~く冷えててメッチャうまかった!
なぜか最後までパリパリ食感の不思議なグミもタブレットキャンディーもレモン風味で甘酸っぱくて美味しい!


そしてNMさんからもらったバウムクーヘンたん。

俺『 おぉ~っ! わざわざ俺の大好物をありがとうございます! 』
NMさん『 え?!バウムクーヘン好きだったんですか? 』
てっきり俺がバウムクーヘンたんが好きなの知ってて持ってきてくれたのかと思ったらただの偶然だったのね。(´ω`*)
各々休憩していると、
NMさん『 Yさん、そのリュックに付いてるのなんですか? 』
見ると緑色のクネクネと折れ曲がった細い物体。
Yさん『 あぁ、これですか。 これ表面がゴムでコーティングされて中に針金が入っていてカメラとかちょっとしたもの固定するのに使うと便利ですよ。 』
実は俺もこれと同じ物を二つ持っていたので、
俺『 これで好きな物作ってみて。 』
そう言ってNMさんとNMさんに一つずつ渡しました。
しばらく考えたのち、頭に浮かんだ物を作り始める二人。


そうして出来た作品がこちら。

左)NMさん作 『 カエル 』
右)NMさん作 『 ウ○コ 』
いや、ウ○コって・・・(笑)
何も知らないSさんが見て、『 あ~っ!これヘビとカエルだ! 』
いや、残念ながらヘビじゃなくてウ○コなんだよね。(笑)
俺『 でもこれで二人の性格が良くわかるよ。まずウ○コを作ったNMさんは、おおらかで悩みナシって感じだね。で、カエルを作ったNMさんは、カエルって強いってイメージがなくて相手を傷つける武器とかないから人畜無害でやさしい性格じゃないかな。だから頼まれた事を断れないとか。 』
NMさん『 あ~、なるほど。ヘビに睨まれたカエルって言うもんね。 』
たまにはウマい事言う、手にウ○コを乗せてにっこり微笑むNMさん。(笑)

と、

ヘビ

ヘビに睨まれたカエル
そのまんまですやん!(笑)
休憩ののち再び出発。
二川TV中継所では大勢の方が休憩していました。
その横を通り過ぎて少し進むと後ろから、
Yさん『 あの~、さっき中継所の所に花咲いてましたけど、みんな見ないで行っちゃうんですか? 』
Sさん『 え? 本当? 』
Yさん『 咲いてましたよ。あ~、湿原行くのに(湿原は花が目的)見ないで行っちゃうんだって思いました。 』
いやいや、そこは、『 お前らそんな事じゃ湿原行っても花なんか見ないで素通りだな! 』ってハッキリ言っちゃってもいいと思うよ。(;´・ω・)
急いで戻る花より団子男子女子。
そこには綺麗なオカトラノオが咲き誇ってました。


こんなに綺麗な花を見過ごしてしまうなんて・・・
やたらと目立つササユリばかりに目がいってしまっていました。

そして12時40分、木陰で少し開けた場所があったのでお昼ご飯休憩。


Fさんが美味しそうにノンアルコールビールを飲むのを羨ましがっていたら、
Fさん『 もう一本ありますからどうぞ! 』そう言ってキンキンに冷えたノンアルコールビールをくれるスーパーナイスガイFさん!(感謝)

ありがたく頂戴して、見るからに神々しい銀色の光りを放つボディをしっかりとにぎり、これまで何の気なしに開けてきたであろう何百のプルタブと形は同じでも今この瞬間だけはあきらかに違うもんね~というプルタブを右手でプシュッと開け、『 それではいただきます。 』とすぐさまカラカラに渇いてきゅうきゅうと泣いている喉にイッキに流し込みます。
皆の視線を感じつつ、うぐうぐうぐと、静寂の3、4秒が経過し『 ウメー! 』と実に短くそれでいてこれ以上ないという感嘆の声をあげシアワセな気持ちになった俺であった。
と、ビールを呑む描写を書かせたら日本一であろうと、尊敬する椎名 誠風に書いてみました。(笑)
喉の渇きを潤したところで大好物のバウムクーヘンたん。

うめぇ~!ノンアルコールビールと最強のコラボレーションだわ。(笑)
Sさんに今度は塩ゼリーをいただきました!(感謝)

これもよ~く冷えてて甘酸っぱしょっぱくて美味しい!
喉もお腹も満たされたところで葦毛湿原目指して出発。
13時5分、葦毛湿原分岐通過。

大好きな山野草の写真を撮影するYさん。

う~ん、一眼レフカメラが似合ってるわ。
13時22分、葦毛湿原到着。


ここは東海のミニ尾瀬と言われるほど四季折々の植物を見る事ができ、愛知県指定の天然記念物になっています。
たくさんの植物が自生していますが、その中でも食虫植物のモウセンゴケが気になりました。

実際に虫を捕るところを観察したかったのですが、そんな都合よく虫がいるわけがないので、葉っぱの先で虫を真似てそっとつついたりしてみましたが無反応。(;´・ω・)
後でネットで調べてみたら、食べられるものと食べられないものを区別できる賢い植物です。仮に石ころや金属片を葉っぱの上に置いても、最初に腺毛が少し動きますがそれだけで、粘液も追加で分泌されません。とのことでした。
花菖蒲(ハナショウブ)も見ごろでした。

さすが二川TV中継所に咲き誇っていた花を素通りしただけのことはある我々。
Yさんのガイドがなかったらこの湿原も楽しめる事なく素通りしていたと思います。
ありがとう!Yさん。


しかし、悔しいほど画になるわ。(笑)
こうしてひと通り湿原を堪能する事が出来ました。
植物が好きな方は、春、夏、秋で違う花が咲くので何度も足を運んで楽しめそうです。
湿原を出たところの木の上ではヘビが休んでいました。

気持ちよさそうにお昼寝中かな?
広場にあった簡単に木登り出来そうな木。

駐車場手前のため池には梅雨の到来を喜んでかウシガエルがヴォーヴォーと鳴いていました・・・ハッ!Σ(゚Д゚)
木の上のヘビ
ため池のウシガエル
神石山山頂で作った二人の作品はまさかこの事を予言していたのかもしれない・・・
あぁ、ヘビじゃなくてウ○コだったっけ。(笑)
14時15分、葦毛湿原駐車場到着。

ここからもう一台の車に乗ってFさんの車が置いてある梅田親水公園駐車場に戻ります。
14時、43分梅田親水公園駐車場到着。

こうして無事帰路につきました。
今回歩いたルート。

↑クリックで拡大出来ます。
総歩行時間 4時間35分(休憩含む)
総歩行距離 約9km
今回の山歩きで車2台を使えばピストン以外のルートの選択肢が増えてもっと山歩きを楽しめることがわかりました。
過去に行った山でもこの方法ならまだ歩いたことのないルートもあり、また楽しめそうです。
また一緒に歩きましょうね~。

湖西市~豊橋市にあります湖西連峰~葦毛湿原に山歩きに行ってきました。
過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。
第1回山歩き 竜頭山
第2回山歩き 湖西連峰(神石山)
第3回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)
第4回山歩き 竜ヶ石山
第5回山歩き 霧山
第6回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第7回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第8回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第9回山歩き 霧山
第10回山歩き 小笠山
第11回山歩き 富幕山
第12回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第13回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第14回山歩き 鞍掛山
第15回山歩き 大川入山
第16回山歩き 小笠山
第17回山歩き 小笠山
第18回山歩き 湖西連峰(神石山)
第19回山歩き 富幕山
第20回山歩き 岩古谷山
第21回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第22回山歩き 明神山(乳岩一周)
第23回山歩き 竜ヶ石山
第24回山歩き 竜頭山
第25回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第26回山歩き 本宮山
第27回山歩き 愛知県民の森
第28回山歩き 小笠山
第29回山歩き 大川入山
第30回山歩き 獅子ヶ鼻公園
第31回山歩き 御在所岳(裏道~表道)
第32回山歩き 根川山
第33回山歩き 小笠山
第34回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第35回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)
番外編 ボルダリング
第36回山歩き 富幕山
第37回山歩き 小笠山
第38回山歩き 青笹山
今回のメンバーはなんと・・・
6人
Sさん♀
NMさん♀
Yさん
Fさん
NMさん
と私。
今回は、車を2台使っての縦走。
果たしてどんな山歩きになったのか。
それでは今回の山歩きの模様をご覧下さい。
朝9時、最終目的地でもある豊橋市にあります葦毛湿原駐車場に集合。
早速NMさんお手製のたまごハムサンドイッチをいただきました!(感謝)
ここからFさんの車に相乗りして梅田親水公園駐車場へ。
準備をして9時40分、山歩きに出発!
天候はあいにくの晴れ。(チッ)
登山口からまずは嵩山を目指します。
10時3分、嵩山到着。
山頂からの景色は少し霞んでいます。
早速撮影を開始するモデルと専属カメラマン。
そして厳しい写真チェックタイム。(笑)
少し休憩したら仏岩を目指して再び歩き始めます。
10時20分、仏岩に到着。

ここでも撮影に忙しいSさん専属カメラマン。
撮影後、安全に岩から降りられるよう見守る様は献身的で見ていて涙が出てきます。(嘘)
そんな献身的なNMさんからダースをいただきました!(感謝)
再び歩き出して10時50分、ラクダ岩に到着。
ここはまだ山歩きを始めたばかりの頃にNさんがアイスコーヒーを作ってくれた場所。
あの時飲んだアイスコーヒーは旨かったなぁ・・・(遠い目)
ここ湖西連峰は平成6年に地元の小学生が作ったと思われるアラカン像が登山道の両側で自然に溶け込んで鎮座しています。
530(ゴミゼロ)と刻まれたアラカン像も多く、登山道のゴミ捨てを防ぐ目的で作られたものと思われます。
中にはこんなに可愛らしくほのぼのする像もあれば・・・
こんな挑発的な像もあります。
モヒカン頭で中指立ててベロ出して・・・これデザインされた段階で先生からストップかからなかったのが不思議です。(笑)
あれから21年。この像を作った小学生達も立派な大人になっていることでしょう。たまには自分の作ったアラカン像を見に来ることとかあるのかな?
そして11時15分、神石山山頂到着。
ここで少し休憩します。
思ってたより気温が高くてかなり汗をかきました。
Sさんがくれた蒟蒻ゼリー。
よ~く冷えててメッチャうまかった!
なぜか最後までパリパリ食感の不思議なグミもタブレットキャンディーもレモン風味で甘酸っぱくて美味しい!
そしてNMさんからもらったバウムクーヘンたん。
俺『 おぉ~っ! わざわざ俺の大好物をありがとうございます! 』
NMさん『 え?!バウムクーヘン好きだったんですか? 』
てっきり俺がバウムクーヘンたんが好きなの知ってて持ってきてくれたのかと思ったらただの偶然だったのね。(´ω`*)
各々休憩していると、
NMさん『 Yさん、そのリュックに付いてるのなんですか? 』
見ると緑色のクネクネと折れ曲がった細い物体。
Yさん『 あぁ、これですか。 これ表面がゴムでコーティングされて中に針金が入っていてカメラとかちょっとしたもの固定するのに使うと便利ですよ。 』
実は俺もこれと同じ物を二つ持っていたので、
俺『 これで好きな物作ってみて。 』
そう言ってNMさんとNMさんに一つずつ渡しました。
しばらく考えたのち、頭に浮かんだ物を作り始める二人。
そうして出来た作品がこちら。
左)NMさん作 『 カエル 』
右)NMさん作 『 ウ○コ 』
いや、ウ○コって・・・(笑)
何も知らないSさんが見て、『 あ~っ!これヘビとカエルだ! 』
いや、残念ながらヘビじゃなくてウ○コなんだよね。(笑)
俺『 でもこれで二人の性格が良くわかるよ。まずウ○コを作ったNMさんは、おおらかで悩みナシって感じだね。で、カエルを作ったNMさんは、カエルって強いってイメージがなくて相手を傷つける武器とかないから人畜無害でやさしい性格じゃないかな。だから頼まれた事を断れないとか。 』
NMさん『 あ~、なるほど。ヘビに睨まれたカエルって言うもんね。 』
たまにはウマい事言う、手にウ○コを乗せてにっこり微笑むNMさん。(笑)
と、
ヘビ
ヘビに睨まれたカエル
そのまんまですやん!(笑)
休憩ののち再び出発。
二川TV中継所では大勢の方が休憩していました。
その横を通り過ぎて少し進むと後ろから、
Yさん『 あの~、さっき中継所の所に花咲いてましたけど、みんな見ないで行っちゃうんですか? 』
Sさん『 え? 本当? 』
Yさん『 咲いてましたよ。あ~、湿原行くのに(湿原は花が目的)見ないで行っちゃうんだって思いました。 』
いやいや、そこは、『 お前らそんな事じゃ湿原行っても花なんか見ないで素通りだな! 』ってハッキリ言っちゃってもいいと思うよ。(;´・ω・)
急いで戻る花より団子男子女子。
そこには綺麗なオカトラノオが咲き誇ってました。
こんなに綺麗な花を見過ごしてしまうなんて・・・
やたらと目立つササユリばかりに目がいってしまっていました。
そして12時40分、木陰で少し開けた場所があったのでお昼ご飯休憩。
Fさんが美味しそうにノンアルコールビールを飲むのを羨ましがっていたら、
Fさん『 もう一本ありますからどうぞ! 』そう言ってキンキンに冷えたノンアルコールビールをくれるスーパーナイスガイFさん!(感謝)
ありがたく頂戴して、見るからに神々しい銀色の光りを放つボディをしっかりとにぎり、これまで何の気なしに開けてきたであろう何百のプルタブと形は同じでも今この瞬間だけはあきらかに違うもんね~というプルタブを右手でプシュッと開け、『 それではいただきます。 』とすぐさまカラカラに渇いてきゅうきゅうと泣いている喉にイッキに流し込みます。
皆の視線を感じつつ、うぐうぐうぐと、静寂の3、4秒が経過し『 ウメー! 』と実に短くそれでいてこれ以上ないという感嘆の声をあげシアワセな気持ちになった俺であった。
と、ビールを呑む描写を書かせたら日本一であろうと、尊敬する椎名 誠風に書いてみました。(笑)
喉の渇きを潤したところで大好物のバウムクーヘンたん。
うめぇ~!ノンアルコールビールと最強のコラボレーションだわ。(笑)
Sさんに今度は塩ゼリーをいただきました!(感謝)
これもよ~く冷えてて甘酸っぱしょっぱくて美味しい!
喉もお腹も満たされたところで葦毛湿原目指して出発。
13時5分、葦毛湿原分岐通過。
大好きな山野草の写真を撮影するYさん。
う~ん、一眼レフカメラが似合ってるわ。
13時22分、葦毛湿原到着。
ここは東海のミニ尾瀬と言われるほど四季折々の植物を見る事ができ、愛知県指定の天然記念物になっています。
たくさんの植物が自生していますが、その中でも食虫植物のモウセンゴケが気になりました。
実際に虫を捕るところを観察したかったのですが、そんな都合よく虫がいるわけがないので、葉っぱの先で虫を真似てそっとつついたりしてみましたが無反応。(;´・ω・)
後でネットで調べてみたら、食べられるものと食べられないものを区別できる賢い植物です。仮に石ころや金属片を葉っぱの上に置いても、最初に腺毛が少し動きますがそれだけで、粘液も追加で分泌されません。とのことでした。
花菖蒲(ハナショウブ)も見ごろでした。
さすが二川TV中継所に咲き誇っていた花を素通りしただけのことはある我々。
Yさんのガイドがなかったらこの湿原も楽しめる事なく素通りしていたと思います。
ありがとう!Yさん。
しかし、悔しいほど画になるわ。(笑)
こうしてひと通り湿原を堪能する事が出来ました。
植物が好きな方は、春、夏、秋で違う花が咲くので何度も足を運んで楽しめそうです。
湿原を出たところの木の上ではヘビが休んでいました。
※撮影者Sさん
気持ちよさそうにお昼寝中かな?
広場にあった簡単に木登り出来そうな木。
駐車場手前のため池には梅雨の到来を喜んでかウシガエルがヴォーヴォーと鳴いていました・・・ハッ!Σ(゚Д゚)
木の上のヘビ
ため池のウシガエル
神石山山頂で作った二人の作品はまさかこの事を予言していたのかもしれない・・・
あぁ、ヘビじゃなくてウ○コだったっけ。(笑)
14時15分、葦毛湿原駐車場到着。
ここからもう一台の車に乗ってFさんの車が置いてある梅田親水公園駐車場に戻ります。
14時、43分梅田親水公園駐車場到着。
こうして無事帰路につきました。
今回歩いたルート。

↑クリックで拡大出来ます。
総歩行時間 4時間35分(休憩含む)
総歩行距離 約9km
今回の山歩きで車2台を使えばピストン以外のルートの選択肢が増えてもっと山歩きを楽しめることがわかりました。
過去に行った山でもこの方法ならまだ歩いたことのないルートもあり、また楽しめそうです。
また一緒に歩きましょうね~。