硫黄の香り漂う金時山

カテゴリー │山歩き金時山

12月12日(火)

静岡県駿東郡小山町にあります金時山(1,212m)に山歩きに行ってきました。




過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。


第1回山歩き 竜頭山

第2回山歩き 湖西連峰(神石山)

第3回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)

第4回山歩き 竜ヶ石山

第5回山歩き 霧山

第6回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第7回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)

第8回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)

第9回山歩き 霧山

第10回山歩き 小笠山

第11回山歩き 富幕山

第12回山歩き 明神山(乳岩ルート)

第13回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第14回山歩き 鞍掛山

第15回山歩き 大川入山

第16回山歩き 小笠山

第17回山歩き 小笠山

第18回山歩き 湖西連峰(神石山)

第19回山歩き 富幕山

第20回山歩き 岩古谷山

第21回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)

第22回山歩き 明神山(乳岩一周)

第23回山歩き 竜ヶ石山

第24回山歩き 竜頭山

第25回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)

第26回山歩き 本宮山

第27回山歩き 愛知県民の森

第28回山歩き 小笠山

第29回山歩き 大川入山

第30回山歩き 獅子ヶ鼻公園

第31回山歩き 御在所岳(裏道~表道)

第32回山歩き 根川山

第33回山歩き 小笠山

第34回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)

第35回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)

番外編 ボルダリング

第36回山歩き 富幕山

第37回山歩き 小笠山

第38回山歩き 青笹山

第39回山歩き 湖西連峰~葦毛湿原

第40回山歩き 毛無山~十二ヶ岳

第41回山歩き 石巻山

第42回山歩き 蕎麦粒山~高塚山

第43回山歩き 蛇峠山

第44回山歩き 入手山~岩岳山

第45回山歩き 宝永山

第46回山歩き 山伏

第47回山歩き 明神山(三ツ瀬ルート)

番外編 赤目四十八滝

第48回山歩き 毛無山(1,946m)

第49回山歩き 千葉山

第50回山歩き 御在所岳(中道~一の谷新道)







今回のメンバーは・・・















4人


Sさん♀
NMさん♀
NMさん♂
と俺。




1月は山に行く気が無かったのですが、数日前Sさんに『 金時山に行きますよ。一緒に行けるでしょ。 』と誘われたので、特に予定も無かったので急遽参加を決めました。


昨年、雪の山伏に行った時と同じメンバー。


果たしてどんな山歩きになったのか?それではご覧下さい。










朝6時、集合出発。



道中、今回こそ正真正銘NMさんが作ってきてくれた(笑)たまごサンドをいただきます。


もうね、朝ご飯はたまごサンド作ってきてくれるもんだと思ってるから最近買わないの。(笑)


俺『 うん、ウマいよ。これNMさん一人で作ったの? 』

恐る恐る聞くと、『 そうです。Sさんには最終チェックだけしてしてもらいました。 』


いや、最終チェックって・・・(汗)


俺『 でもちゃんと美味しく出来てるよね。 』

と、Sさんに聞くと、



Sさん『 塩が足りん。 』


俺『 え?そう?十分美味しいよ。 』

と、慌ててフォローすると、


Sさん『 これバターちゃんとパンに塗った~? 』


俺『 いや、塗ってある塗ってある!ちゃんとバターの味するよ! 』

と、間髪入れずフォローすると、



Sさん『 塩が足りん。 』


NMさん『 すみません・・・ 』


あのぉ・・最終チェックしたんじゃなかったんですか?




・・・と、ここまでが最近は朝の一連のお約束な流れとなっております。(笑)




8時35分、金時神社登山口駐車場到着。


準備をして8時51分、山歩き開始。

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

歩き出しから雪です。


この山は江戸時代に、金太郎(のちの坂田金時、坂田公時とも)の故郷が足柄山であることから「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山(別表記:公時山、きんときやま)と呼ばれるようになり、その後、1900年(明治33年)に童謡「金太郎」がつくられ、広く知れ渡るようになったらしいです。

金太郎が実在した人物だと初めて知りました。(汗)




少し歩いた所で軽アイゼン装着。

硫黄の香り漂う金時山



ボーと見つめる二人。

硫黄の香り漂う金時山




突如現れる巨岩とそれを支える木。

硫黄の香り漂う金時山

こういう巨岩の根元って木の枝が立てかけてある事多いけど何でなの?ほんとに支えてるの?(疑)



小さく見えるけど巨岩の大きさこんくらい。

硫黄の香り漂う金時山



生憎の天気は晴れ。(チッ!)

硫黄の香り漂う金時山



10時9分、見晴らしの良い場所から見える大涌谷の煙。

硫黄の香り漂う金時山

白根山が噴火したばかりだから煙の多さに一瞬びっくりしました。

道中ずっと硫黄の匂いがするのはこのせいかもしれません。




10時15分、金時神社分岐通過。

硫黄の香り漂う金時山



気持ちの良い青空の下、雪を踏みしめひたすら歩いて行きます。

硫黄の香り漂う金時山



そして10時41分、金時山山頂到着。

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山


正面には富士山がドーン。

硫黄の香り漂う金時山



金時山は標高が1,212m。

先月歩いた御在所岳も標高1,212m。

組長1,212mが好きそうだからここも一緒に歩いてくれるかな?(笑)




NMさんは山頂に着いたら是非やりたかった事それは・・・

硫黄の香り漂う金時山

後輩と相撲。

まわしは持って無いけどふんどし持ってきてやれば良かったな。(SOD)



そうこうしているうちに富士山は雲に隠れてこれ以降まったく見えなくなってしまいました。

山頂に着くのがもう10分遅かったら富士山見れず終いでした。(汗)



丁度テーブルと椅子があるのでここで昼飯にします。
※茶屋が開店している時は何か注文しないと使わせてもらえませんので注意して下さい。



山頂で食べる小倉フレンチトーストクリームシチューパイは最高です!

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山


Sさんに頂いたいちごのミルクも美味しかったです!(感謝)

硫黄の香り漂う金時山



山頂には野良猫が3匹いて、猫なで声をあげて食べ物をねだってきます。

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山


Sさん『 あ~!見て!加藤さんとこ猫寄って来てる。やっぱりマタタビ食べてるから猫に好かれるんだ! 』

いや、パンあげてたから寄ってきただけなんだけどね。(内緒)


猫ちゃん達見た目は可愛いですがおにぎりを取られた登山者もいたらしいので注意して下さい。てか、それじゃ箱根の猿みたいだな。



茶屋に売ってる金太郎飴

硫黄の香り漂う金時山

これぞ正真正銘金太郎飴か。

手袋はワー○マンの280円の手袋。もう6年使っているのでボロボロです。(恥)





空が雲に覆われ寒くなってきたので11時25分、下山開始。

硫黄の香り漂う金時山



12時4分、長尾山頂到着。

硫黄の香り漂う金時山


ここで雪だるま作って遊びました。

硫黄の香り漂う金時山



12時31分、乙女峠到着。

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

ここから見える景色もいいですが、ここは悲しい物語が峠の名前の由来になっているので手を合わせたいくらいです。



13時6分、国道138号線に到着。

硫黄の香り漂う金時山

硫黄の香り漂う金時山

軽アイゼンを外して国道を歩きます。



13時23分、金時神社駐車場到着。



帰りにあしがら温泉で汗を流します。

硫黄の香り漂う金時山



そこで見つけたいなごの佃煮

硫黄の香り漂う金時山

Sさんが風呂あがりに買っておいてくれました。(感謝)


その夜家で食べましたけど、想像していた以上に美味しくて今までビビッて買わなかった事がバカらしく思えました。

見た目や先入観で味を判断するなっていつも俺が子供達に言ってる事なのにね。

※その翌日お昼の食卓に出した時に家族に3分の2ほど食べられてしまいました。昔よく食べてたらしいです。







こうして今回の金時山歩きが無事終了しました。


総歩行時間 約3時間48分

総歩行距離 約5.4km




2018年最初の山歩きがスタートしました。

こんな調子で今年も楽しく歩いていきたいと思いますので宜しくお願いします。
(#^.^#)



また一緒に歩きましょうね~。

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