2020年09月30日12:10
初めてのサンダル山歩き 秋葉山
カテゴリー │秋葉山
２０２０年９月２８日(月)
浜松市天竜区春野町にあります秋葉山(８８５ｍ)に山歩きに行ってきました。
過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。
第１回山歩き 竜頭山
第２回山歩き 湖西連峰(神石山)
第３回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)
第４回山歩き 竜ヶ石山
第５回山歩き 霧山
第６回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第７回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第８回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第９回山歩き 霧山
第１０回山歩き 小笠山
第１１回山歩き 富幕山
第１２回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第１３回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第１４回山歩き 鞍掛山
第１５回山歩き 大川入山
第１６回山歩き 小笠山
第１７回山歩き 小笠山
第１８回山歩き 湖西連峰(神石山)
第１９回山歩き 富幕山
第２０回山歩き 岩古谷山
第２１回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第２２回山歩き 明神山(乳岩一周)
第２３回山歩き 竜ヶ石山
第２４回山歩き 竜頭山
第２５回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第２６回山歩き 本宮山
第２７回山歩き 愛知県民の森
第２８回山歩き 小笠山
第２９回山歩き 大川入山
第３０回山歩き 獅子ヶ鼻公園
第３１回山歩き 御在所岳(裏道～表道)
第３２回山歩き 根川山
第３３回山歩き 小笠山
第３４回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第３５回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)
番外編 ボルダリング
第３６回山歩き 富幕山
第３７回山歩き 小笠山
第３８回山歩き 青笹山
第３９回山歩き 湖西連峰～葦毛湿原
第４０回山歩き 毛無山～十二ヶ岳
第４１回山歩き 石巻山
第４２回山歩き 蕎麦粒山～高塚山
第４３回山歩き 蛇峠山
第４４回山歩き 入手山～岩岳山
第４５回山歩き 宝永山
第４６回山歩き 山伏
第４７回山歩き 明神山(三ツ瀬ルート)
番外編 赤目四十八滝
第４８回山歩き 毛無山(１，９４６ｍ)
第４９回山歩き 千葉山
第５０回山歩き 御在所岳(中道～一の谷新道)
第５１回山歩き 金時山
第５２回山歩き 富士山(御殿場口ルート)
第５３回山歩き 粟ヶ岳
第５４回山歩き 八高山
第５５回山歩き 八高山
第５６回山歩き 天狗石山、猿見石山
第５７回山歩き 南沢山
第５８回山歩き 満観峰
第５９回山歩き 突先山
第６０回山歩き 智者山、天狗石山
第６１回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第６２回山歩き 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート)
今回のメンバーは・・・
４人
Ｓさん♀
ＮＭさん♀
ＮＭさん♂改め夢ちゃん♂
と俺。
なんかこの４人で歩くの超久しぶり♪
ＮＭさんはコロナ禍の自粛で体力が落ちたとの事で、俺はジェネシス(ゼロシューズ)で足裏のリハビリを兼ねて山歩きしたいので少し簡単な山にしました。
近くにある山なのにここに来るのは初めてです。
果たしてどんな山歩きになったのか？それではご覧下さい。
９時、集合場所を出発。
９時２５分、秋葉山下社駐車場に到着。
ちゃんと朝ご飯食べてきたはずなのにもう腹ペコだったので夢ちゃんお手製の玉子サンドいただきました。
相変わらずうまいわコレ～。もう俺のソウルフードかもしれん。(笑)
この玉子サンドでＮさんのほっぺたおもいっきりビンタしてまた山でＮ’ｓキッチンやる気にさせてやりたいわ。(願望)
準備をして９時３２分、山歩きに出発。
今日は頼むよ、ジェネシス！
まずは下社に寄って安全祈願。
神社とかお寺の静かで空気が澄んだ感じ好き。
下社からは少しアスファルトを歩きます。
石畳？を登った先に登山道があります。
登山道はほぼ階段と言ってもいいくらいです。
階段はいいんだけど、下がずっと石なのでジェネシスの薄いソール越しに足裏に刺激がきます。
まだ治りきっていない右足裏の痛い部分を直撃しないよう注意して歩きます。
ずっと林の中を歩きますが、一か所鉄塔のある所で眺望が開けました。
秋晴れの実に良い天気に恵まれました。
ウム、やはり山歩きはこうでなくてはな。
俺『 俺もう雨男卒業しようと思ってる。 』
Ｓさん『 え？だっていい天気だと『チッ！』とかブログで言ってたじゃないですか。 』
俺『 いや、あれはホラ、そう言っておかないと雨男だけに・・・ 』
Ｓさん『 え～、聞いちゃった、聞いちゃった。そうだったんですか。雨降りを本当に喜んでいたわけじゃなかったんですね。 』
チッ、この女、なかなか痛いところを突いてきやがる。
俺『 いやいや、雨も嫌いじゃないよ。嫌いじゃないけど、そろそろ雨神様が【お前ここまで良く頑張った！よし、もう雨男卒業！】ってなってもいいと思うんだよね。 』
夢ちゃん『 あぁ、わかります。雨神様が【この男、これだけ雨降らせてるのに喜んでばっかりでもうつまらんわ！】って感じですね。 』
この男・・・ナイスフォローだぜ！あとで頭撫でてやろう。
俺『 そうそうそれ！だもんでもう俺こっち側(晴れ女)の人間だで、宜しく！ 』
と、いうわけで、「雨男」改め「晴れ男見習い」にシレッとシフトチェンジ！(笑)
１１時１１分、立派な山門通過。
山門の先は開けていて、奥の方にはお堂？ような建物があります。
調べてみたら秋葉寺の三尺坊というのだそう。
秋葉神社に向かう途中で秋葉寺があるんですね~。
本殿手前の山門は工事中でした。
横を抜ける杉板を張った通路が木の香りがしてとても癒されます。
１１時４１分、秋葉神社上社本殿到着。
金色の鳥居ってすごいね。
火打石は面白いように火花が散ります。
日陰で夢ちゃん特製の玉子サンドをいただきます。
カルピスバターを使った玉子サンドは超うまい。
石だらけの登山道だけどここまでジェネシスでも問題なし。
１２時５分、下山開始。
同じ道を戻りますが、石だらけの道を下るのは登りよりも足裏への刺激が強くて、一歩一歩足を置く場所を判断して足首と膝と股関節で衝撃を和らげながら歩きます。
登山道の途中には立派な水洗トイレがあり助かります。
今日は野ぐそのお尻拭き用に乾燥させたアジサイの葉っぱを少し持ってきましたが出番無し。
３枚しか持ってこなかったけど、いざとなれば持参した飲み水でお尻を洗うつもりでした。
下山途中、熱心に写真を撮っているおじさんを抜こうとしたら、おじさんが『 これ○○だよ。越冬して南の島へ渡る蝶だよ。』と教えてくれてさっさと行ってしまいました。
Ｓさん『 え～、凄い！凄い！ 』
それを聞いて飛び回る蝶をなんとか写真に収めようとするみんな。
そのうち蝶もどこかへ飛んでいなくなり再び歩き出します。
しばらくして先ほどのおじさんが前を歩いていたので、なんて言う蝶だったかよく聞き取れなかったので少し歩くペースを早めて後を追います。
次第にその差が詰まり、あと少しで追いつきそうな所で曲がり角を曲がるとまたおじさんとの差が開いてる。
俺『 ？ 』
また追いつきそうになると、曲がり角を曲がると差が開いている。
俺( え？ウソでしょ？このペースなら追いつけるはずでしょ。 )
おじさんの歩き方を見ても決して早い感じはしなくて、いくらサンダルで少しセーブしてるといえども俺達の方が早い。
直線で差が縮まり、曲がり角を曲がると差が開いてる。
それが不思議でしょうがなくて、横でＳさんが色々話掛けてくれるのに上の空で返事する俺。(失礼)
こんなのを何回も繰り返していると、あのおじさんはこの世の人じゃないのかも？なんて本気で思い始めた頃に登山道入口に到着。
そこでやっと追いついておじさんにさっきの蝶の名前を聞くと、『 アサギマダラだよ。 』とのこと。
蝶の名前がわかった事より、普通の人間だった事にスッキリしました。(笑)
それにしてもあんなデリケートな羽とフワフワした飛び方で長距離を飛べるなんて凄い蝶だわ。省エネも半端ない。
アスファルトを歩いているとおじさんの乗った車が我々を追い越す時に軽くクラクション(挨拶代わりだと思う)。
見ると、赤枠の付いたナンバープレート。
ナンバーは浜松７３７・・・
みんなに『 今の車のナンバー浜松７３７だったよね？ 』って聞いてみても見ていなかったのか誰も知らないと。
気になったのでネットで調べてみたら、浜松７３７って使われてないみたい。
車は白ナンバーの軽自動車(だと思う。)でした。
(後日、お客さんで整備士さんに聞いたら、赤枠で斜線無しはディーラーが所有する仮ナンバーの車だけど、軽や乗用車で浜松７３７は見た事がないとの事。)
あとネットで出てきたのは、【７３７】のエンジェルナンバー。(なんじゃそりゃ？)
その意味は、“アセンデッドマスターの神聖な叡智がはっきりと正確に聴こえているのなら、それに従うことで正しい道を進むことができます”
ですって。
あ、ちなみにアセンデッドマスターとは、過去に人々を救った聖職者たちや偉大な成功者たちの魂のことで、彼らはわたしたちを導くため今も尚活躍してくれているのです。
だそうです。
ナンバー下四桁は語呂でいうニコニコでした。
う～ん、スピリチュアルとか気にしないけど・・・個人的になんか気になるおじさんでした。
※追記です。
多分、おじさんのイタズラとか色々見間違えたのかも。
○俺達を驚かそうと思って曲がった瞬間ダッシュしてる。
○軽自動車でなくて、乗用車。
○７３７じゃやなくて７３１。
と思う事にしました。それなら辻褄合うもの。(;^ω^)
その後は、足が治ったら船明ダム公園から裸足ランで行きたいと思っていたカフェへ。
カフェ デ クラーク
山の斜面にある古民家を改装した素敵なカフェです。
放し飼いのヤギと猫、人懐っこいラブラドールがお出迎えしてくれます。(´ω｀*)
席につこうとサンダルを脱いだら・・・左の足裏の皮が剥けていてビックリ。
まったくそんな感覚無かったのに。
でも痛みは微塵も無いから薄い皮が剥けただけみたいです。(´▽｀) ホッ
↑家に帰って洗った後の足裏。
席に座ると、明け放した窓から入る風がとっても心地よく、縁側から見える景色や古民家ならではの落ち着いた雰囲気に気持ちが和みます。
小腹が空いていたので、きな粉プリンとワッフルとチャイを注文しました。
どれも美味しい～♪
ワッフルは外カリッ、中ふわっ、で冷たいチャイと良く合います。
夢ちゃんの頼んだダムカレー。
放水・・・開始！
うん、まぁドロっとしてるから流れないね。(笑)
でもこういう遊び心大好き♪
子供の頃、砂場でダム作ってホースで水流したの思い出しました。(*´▽｀*)
ジャズの流れるスピーカーの上でくつろぐ猫ちゃん。
音楽に合わせて？耳がピクピク動くのがまたかわいい。
どの猫も人懐っこくて猫好きにはたまらない空間でしょう。
NMさんの猫の触りっぷりに何故か嫉妬。（笑）
この人猫飼ってた事あるな！いや、あるに違いない！あると言ってくれ！
ゆっくりと進む時間の中、仲間達と気持ちのいい時間を過ごせました。
ここは近いうちにサンダルランか裸足ランでまた来ます。
俺が作ったアクセサリーも置いてもらえるか聞いてみよう。
本日の歩行距離 約９．５Ｋｍ
あんな薄っぺらいサンダルでも脳天に突き抜けるような足裏の痛みが無く歩けたのが嬉しかったです。
少しづつは回復しているみたい。
別れぎわにＳさんにもらった自家製の甘酒。
夢ちゃんが作ったそう。
これめっちゃウマくて驚きました。
かなり分量などで試行錯誤したみたいだけど家でもこんなに美味しいの作れるんだね～。
さぁ、次は砂金採り。楽しみですね。(´艸｀*)
またみんなで歩きましょうね～。
そういや、、、秋葉山。ちゃんと山頂ってあるみたいね。
本殿が山頂だとばかり思っちゃったけど。(笑)
浜松市天竜区春野町にあります秋葉山(８８５ｍ)に山歩きに行ってきました。
過去の山歩き初級者雨男二人組の模様はこちら。
第１回山歩き 竜頭山
第２回山歩き 湖西連峰(神石山)
第３回山歩き 尉ヶ峰(国民宿舎ルート)
第４回山歩き 竜ヶ石山
第５回山歩き 霧山
第６回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第７回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第８回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第９回山歩き 霧山
第１０回山歩き 小笠山
第１１回山歩き 富幕山
第１２回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第１３回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第１４回山歩き 鞍掛山
第１５回山歩き 大川入山
第１６回山歩き 小笠山
第１７回山歩き 小笠山
第１８回山歩き 湖西連峰(神石山)
第１９回山歩き 富幕山
第２０回山歩き 岩古谷山
第２１回山歩き 石巻山(おちばの里親水公園ルート)
第２２回山歩き 明神山(乳岩一周)
第２３回山歩き 竜ヶ石山
第２４回山歩き 竜頭山
第２５回山歩き 尉ヶ峰(引佐峠ルート)
第２６回山歩き 本宮山
第２７回山歩き 愛知県民の森
第２８回山歩き 小笠山
第２９回山歩き 大川入山
第３０回山歩き 獅子ヶ鼻公園
第３１回山歩き 御在所岳(裏道～表道)
第３２回山歩き 根川山
第３３回山歩き 小笠山
第３４回山歩き 明神山(三ッ瀬ルート)
第３５回山歩き 平山明神山(鹿島山、大鈴山、平山明神山)
番外編 ボルダリング
第３６回山歩き 富幕山
第３７回山歩き 小笠山
第３８回山歩き 青笹山
第３９回山歩き 湖西連峰～葦毛湿原
第４０回山歩き 毛無山～十二ヶ岳
第４１回山歩き 石巻山
第４２回山歩き 蕎麦粒山～高塚山
第４３回山歩き 蛇峠山
第４４回山歩き 入手山～岩岳山
第４５回山歩き 宝永山
第４６回山歩き 山伏
第４７回山歩き 明神山(三ツ瀬ルート)
番外編 赤目四十八滝
第４８回山歩き 毛無山(１，９４６ｍ)
第４９回山歩き 千葉山
第５０回山歩き 御在所岳(中道～一の谷新道)
第５１回山歩き 金時山
第５２回山歩き 富士山(御殿場口ルート)
第５３回山歩き 粟ヶ岳
第５４回山歩き 八高山
第５５回山歩き 八高山
第５６回山歩き 天狗石山、猿見石山
第５７回山歩き 南沢山
第５８回山歩き 満観峰
第５９回山歩き 突先山
第６０回山歩き 智者山、天狗石山
第６１回山歩き 明神山(乳岩ルート)
第６２回山歩き 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート)
今回のメンバーは・・・
４人
Ｓさん♀
ＮＭさん♀
ＮＭさん♂改め夢ちゃん♂
と俺。
なんかこの４人で歩くの超久しぶり♪
ＮＭさんはコロナ禍の自粛で体力が落ちたとの事で、俺はジェネシス(ゼロシューズ)で足裏のリハビリを兼ねて山歩きしたいので少し簡単な山にしました。
近くにある山なのにここに来るのは初めてです。
果たしてどんな山歩きになったのか？それではご覧下さい。
９時、集合場所を出発。
９時２５分、秋葉山下社駐車場に到着。
ちゃんと朝ご飯食べてきたはずなのにもう腹ペコだったので夢ちゃんお手製の玉子サンドいただきました。
相変わらずうまいわコレ～。もう俺のソウルフードかもしれん。(笑)
この玉子サンドでＮさんのほっぺたおもいっきりビンタしてまた山でＮ’ｓキッチンやる気にさせてやりたいわ。(願望)
準備をして９時３２分、山歩きに出発。
今日は頼むよ、ジェネシス！
まずは下社に寄って安全祈願。
神社とかお寺の静かで空気が澄んだ感じ好き。
下社からは少しアスファルトを歩きます。
石畳？を登った先に登山道があります。
登山道はほぼ階段と言ってもいいくらいです。
階段はいいんだけど、下がずっと石なのでジェネシスの薄いソール越しに足裏に刺激がきます。
まだ治りきっていない右足裏の痛い部分を直撃しないよう注意して歩きます。
ずっと林の中を歩きますが、一か所鉄塔のある所で眺望が開けました。
秋晴れの実に良い天気に恵まれました。
ウム、やはり山歩きはこうでなくてはな。
俺『 俺もう雨男卒業しようと思ってる。 』
Ｓさん『 え？だっていい天気だと『チッ！』とかブログで言ってたじゃないですか。 』
俺『 いや、あれはホラ、そう言っておかないと雨男だけに・・・ 』
Ｓさん『 え～、聞いちゃった、聞いちゃった。そうだったんですか。雨降りを本当に喜んでいたわけじゃなかったんですね。 』
チッ、この女、なかなか痛いところを突いてきやがる。
俺『 いやいや、雨も嫌いじゃないよ。嫌いじゃないけど、そろそろ雨神様が【お前ここまで良く頑張った！よし、もう雨男卒業！】ってなってもいいと思うんだよね。 』
夢ちゃん『 あぁ、わかります。雨神様が【この男、これだけ雨降らせてるのに喜んでばっかりでもうつまらんわ！】って感じですね。 』
この男・・・ナイスフォローだぜ！あとで頭撫でてやろう。
俺『 そうそうそれ！だもんでもう俺こっち側(晴れ女)の人間だで、宜しく！ 』
と、いうわけで、「雨男」改め「晴れ男見習い」にシレッとシフトチェンジ！(笑)
１１時１１分、立派な山門通過。
山門の先は開けていて、奥の方にはお堂？ような建物があります。
調べてみたら秋葉寺の三尺坊というのだそう。
秋葉神社に向かう途中で秋葉寺があるんですね~。
本殿手前の山門は工事中でした。
横を抜ける杉板を張った通路が木の香りがしてとても癒されます。
１１時４１分、秋葉神社上社本殿到着。
金色の鳥居ってすごいね。
火打石は面白いように火花が散ります。
日陰で夢ちゃん特製の玉子サンドをいただきます。
カルピスバターを使った玉子サンドは超うまい。
石だらけの登山道だけどここまでジェネシスでも問題なし。
１２時５分、下山開始。
同じ道を戻りますが、石だらけの道を下るのは登りよりも足裏への刺激が強くて、一歩一歩足を置く場所を判断して足首と膝と股関節で衝撃を和らげながら歩きます。
登山道の途中には立派な水洗トイレがあり助かります。
今日は野ぐそのお尻拭き用に乾燥させたアジサイの葉っぱを少し持ってきましたが出番無し。
３枚しか持ってこなかったけど、いざとなれば持参した飲み水でお尻を洗うつもりでした。
下山途中、熱心に写真を撮っているおじさんを抜こうとしたら、おじさんが『 これ○○だよ。越冬して南の島へ渡る蝶だよ。』と教えてくれてさっさと行ってしまいました。
Ｓさん『 え～、凄い！凄い！ 』
それを聞いて飛び回る蝶をなんとか写真に収めようとするみんな。
そのうち蝶もどこかへ飛んでいなくなり再び歩き出します。
しばらくして先ほどのおじさんが前を歩いていたので、なんて言う蝶だったかよく聞き取れなかったので少し歩くペースを早めて後を追います。
次第にその差が詰まり、あと少しで追いつきそうな所で曲がり角を曲がるとまたおじさんとの差が開いてる。
俺『 ？ 』
また追いつきそうになると、曲がり角を曲がると差が開いている。
俺( え？ウソでしょ？このペースなら追いつけるはずでしょ。 )
おじさんの歩き方を見ても決して早い感じはしなくて、いくらサンダルで少しセーブしてるといえども俺達の方が早い。
直線で差が縮まり、曲がり角を曲がると差が開いてる。
それが不思議でしょうがなくて、横でＳさんが色々話掛けてくれるのに上の空で返事する俺。(失礼)
こんなのを何回も繰り返していると、あのおじさんはこの世の人じゃないのかも？なんて本気で思い始めた頃に登山道入口に到着。
そこでやっと追いついておじさんにさっきの蝶の名前を聞くと、『 アサギマダラだよ。 』とのこと。
蝶の名前がわかった事より、普通の人間だった事にスッキリしました。(笑)
それにしてもあんなデリケートな羽とフワフワした飛び方で長距離を飛べるなんて凄い蝶だわ。省エネも半端ない。
アスファルトを歩いているとおじさんの乗った車が我々を追い越す時に軽くクラクション(挨拶代わりだと思う)。
見ると、赤枠の付いたナンバープレート。
ナンバーは浜松７３７・・・
みんなに『 今の車のナンバー浜松７３７だったよね？ 』って聞いてみても見ていなかったのか誰も知らないと。
気になったのでネットで調べてみたら、浜松７３７って使われてないみたい。
車は白ナンバーの軽自動車(だと思う。)でした。
(後日、お客さんで整備士さんに聞いたら、赤枠で斜線無しはディーラーが所有する仮ナンバーの車だけど、軽や乗用車で浜松７３７は見た事がないとの事。)
あとネットで出てきたのは、【７３７】のエンジェルナンバー。(なんじゃそりゃ？)
その意味は、“アセンデッドマスターの神聖な叡智がはっきりと正確に聴こえているのなら、それに従うことで正しい道を進むことができます”
ですって。
あ、ちなみにアセンデッドマスターとは、過去に人々を救った聖職者たちや偉大な成功者たちの魂のことで、彼らはわたしたちを導くため今も尚活躍してくれているのです。
だそうです。
ナンバー下四桁は語呂でいうニコニコでした。
う～ん、スピリチュアルとか気にしないけど・・・個人的になんか気になるおじさんでした。
※追記です。
多分、おじさんのイタズラとか色々見間違えたのかも。
○俺達を驚かそうと思って曲がった瞬間ダッシュしてる。
○軽自動車でなくて、乗用車。
○７３７じゃやなくて７３１。
と思う事にしました。それなら辻褄合うもの。(;^ω^)
その後は、足が治ったら船明ダム公園から裸足ランで行きたいと思っていたカフェへ。
カフェ デ クラーク
山の斜面にある古民家を改装した素敵なカフェです。
放し飼いのヤギと猫、人懐っこいラブラドールがお出迎えしてくれます。(´ω｀*)
席につこうとサンダルを脱いだら・・・左の足裏の皮が剥けていてビックリ。
まったくそんな感覚無かったのに。
でも痛みは微塵も無いから薄い皮が剥けただけみたいです。(´▽｀) ホッ
↑家に帰って洗った後の足裏。
席に座ると、明け放した窓から入る風がとっても心地よく、縁側から見える景色や古民家ならではの落ち着いた雰囲気に気持ちが和みます。
小腹が空いていたので、きな粉プリンとワッフルとチャイを注文しました。
どれも美味しい～♪
ワッフルは外カリッ、中ふわっ、で冷たいチャイと良く合います。
夢ちゃんの頼んだダムカレー。
放水・・・開始！
うん、まぁドロっとしてるから流れないね。(笑)
でもこういう遊び心大好き♪
子供の頃、砂場でダム作ってホースで水流したの思い出しました。(*´▽｀*)
ジャズの流れるスピーカーの上でくつろぐ猫ちゃん。
音楽に合わせて？耳がピクピク動くのがまたかわいい。
どの猫も人懐っこくて猫好きにはたまらない空間でしょう。
NMさんの猫の触りっぷりに何故か嫉妬。（笑）
この人猫飼ってた事あるな！いや、あるに違いない！あると言ってくれ！
ゆっくりと進む時間の中、仲間達と気持ちのいい時間を過ごせました。
ここは近いうちにサンダルランか裸足ランでまた来ます。
俺が作ったアクセサリーも置いてもらえるか聞いてみよう。
本日の歩行距離 約９．５Ｋｍ
あんな薄っぺらいサンダルでも脳天に突き抜けるような足裏の痛みが無く歩けたのが嬉しかったです。
少しづつは回復しているみたい。
別れぎわにＳさんにもらった自家製の甘酒。
夢ちゃんが作ったそう。
これめっちゃウマくて驚きました。
かなり分量などで試行錯誤したみたいだけど家でもこんなに美味しいの作れるんだね～。
さぁ、次は砂金採り。楽しみですね。(´艸｀*)
またみんなで歩きましょうね～。
そういや、、、秋葉山。ちゃんと山頂ってあるみたいね。
本殿が山頂だとばかり思っちゃったけど。(笑)
